- 出演者
- ユースケ・サンタマリア 新井恵理那 秋元真夏 山崎静代(南海キャンディーズ) 岡田紗佳
高知の山奥で暮らす家族を取材する。夫は62歳、奥さんは37歳で、波乱万丈の人生ドラマがあった。
須崎駅からローカル路線バスを2本乗り継ぎ、取材スタッフは終点に到着。標高550mの集落で、藤村さん宅を訪った。幸弘氏は62歳、妻の佑子さんは37歳で、2人の娘さんがいる。幸弘氏はかつて東京・町田市で理容店を経営し、佑子さんはヤマザキパンの営業をしていた。現在の自宅は30年以上も空き家だったといい、知り合いの大工に相談しながら、幸弘氏自らが修繕した。炊事は囲炉裏、赤土とコンクリートで自作したかまどを使っていて、山奥暮らしには必須だという。幸弘氏は囲炉裏でコーヒー豆を焙煎し、ブラックコーヒーをスタッフに振る舞った。
佑子さんは山菜採りを行い、畑では野菜を収穫。次女のこよりちゃんは天ぷらづくりを手伝いし、取材スタッフとともに実食した。MCのユースケ・サンタマリアは2年前、20歳年下の女性と再婚した。今になって愛情表現を頑張っているという。しずちゃんは夫と心音を聞き合っているといい、しずちゃんの心音は力強く、「すごい、いいよ」を言われているという。佑子さんは高校卒業と同時にヤマザキパンの営業部門に就職した。仕事、家族のことで悩んだ末、四国旅行を決意した。当時、山小屋で働いていた幸弘氏と出会うことになる。幸弘氏が一目惚れし、佑子さんを観光名所へ案内した。2人は50歳、25歳の時に交際をスタートさせ、2年後に結婚。
プロ雀士の岡田紗佳は番組の企画で木村拓哉と麻雀したことがあり、ツモる時に指をパチンと鳴らし、衝撃的だったという。ユースケは「木村くんじゃなかったら、大変なことになってた」と述べた。
藤村夫妻は結婚後、高知の山奥で生活することに。寒い、学校は遠い、病院は周辺にない、動物のほうが多いなど不満はあるが、住めば都だといい、佑子さんは「暮らしの中の小さな楽しい事がいっぱい」と話す。幸弘氏は元々、町田市で理容店を営んでいたが、経営は芳しくなく、借金も背負っていた。
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- 町田市(東京)
幸弘氏は元々、町田市で理容店を営んでいたが、経営は芳しくなく、借金も背負っていた。そんな時、東京での生活をリセットし、2歳まで暮らしていた高知の実家に戻ることを決意。ただ、修繕する必要があり、山小屋でバイトをすることに。そこで、佑子さんと邂逅し、意気投合する。現在、2人の娘を育てる佑子さんは山奥で新たな挑戦を開始した。
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- 町田市(東京)
しずちゃんはボクシングに挑戦していた頃、劇場公演の合間にジムで練習に励んでいた。漫才のなかで山里亮太を殴るシーンがあるが、山里の顎にクリーンヒットしたことがあったという。
佑子さんは草木染めに挑戦中で、ネット販売している。佑子さん曰く、目で見て体験することが生きるパワーになるという。
「WBS」の番組宣伝。