オープニング映像。

車なら30分で一周できる多良間島では約1200人が暮らし、ほとんどの家でサトウキビを栽培。生産量で日本一を誇り、畑の周辺ではシロハラクイナの親子の姿があった。土を柔らかくする作業が行われていると、ツバメチドリが飛来し、土の中から飛び出す虫にありついた。こうした鳥たちにとって畑は食事の場所であり、雨などから身を隠す場所でもある。ミフウズラの場合、卵を温めるのも、子育てをするのもオスが担い、メスは産卵を終えると別のオスを探す。古謝政一さんは「鳥たちが虫を餌にするので、栽培の手助けになっています」と話す。

キーワード

アカショウビンサトウキビシロハラクイナミフウズラリュウキュウアサギマダラ多良間島

沖縄のウージ染めを紹介。ウージとはサトウキビを指し、サトウキビの草木染めを意味する。

キーワード

ウージ染め