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今回は井上拓哉さんがJR南武線を旅する。武蔵小杉を出発して武蔵溝ノ口で途中下車。沖縄料理のお店を訪ねた。海谷さんは地元・溝口生まれ。溝口から沖縄の魅力を発信することを目指しているという。もずくの天ぷらは沖縄ではおつまみやおやつとして食べられるという。店内では沖縄の写真やイラストを展示。さらに、音楽イベントも開催している。
オープニング映像。
武蔵溝ノ口を出発し登戸で途中下車。写真家の宮嶋さんと待ち合わせてカワセミがいるという二ヶ領用水へ。宮嶋さんは多摩川の河川敷でカワセミを見つけたことがきっかけでカメラマンになったという。この日はカワセミは現れず、多摩川でカンムリカイツブリを撮影した。宮嶋さんは「人工物のある環境に野鳥がいるのがテーマのひとつ。多摩川は生命の息吹きを与えている」と話した。
登戸を出発して稲田堤で途中下車。のらぼう菜はアブラナ科の野菜。畑で作業していた清水さんに話を聞くと、この畑は去年88歳で亡くなった高橋さんの畑だという。のらぼう菜は袋詰にして直売所で販売。高橋さんはのらぼう菜を広める活動もしていたという。
稲田堤を出発して分倍河原で途中下車。全国で公演をしてきたという劇団で人形劇を見せてもらった。武捨さんは看護師から劇団に入ったという。劇団の創立は1989年。全国を回って年間450回の公演を行うが、2020年はコロナ禍で危機に。そこで、手作りのダンボール人形で台本を書き、4本の新作をインターネットで配信したという。
分倍河原を出発して西国立で途中下車。松崎和実さんは魚を描く画家。19歳の頃はミュージシャンを目指していたが、26歳で水墨画の画家に弟子入り。絵でもロックができると考えた松崎さんは水墨画とは異なる手法でデビュー。金箔や銀箔など箔に直接描いた絵をアクリルに貼って浮かせて描くと魚影が現れる。
鉄道グルメはのらぼう菜を使ったお菓子。
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