- 出演者
- -
オープニング映像。
収入から控除額などを差し引いた金額を地図で見ることができる。1000万円を超えているところは全国で4か所。平均所得が1177万円の山口県周防大島町を訪れた。屋代島を中心に町の面積は138平方キロメートルで人口は約14000人。周防大島町の年間観光客数は約100万人でみかんが名物。
山口県周防大島町の町民の平均所得を1人で全国2位に押し上げた移住者を探す。ジェームスさんという日本人で周防大島の立地環境と規模が5Gを使った自動運転の実証実験などに適していたという。
統計データに基づき形を変え地域の特徴を視覚化した地図はカルトグラム。「これ何のカルトグラム?」という問題が出題された。山梨県のスギ花粉の飛散量はとても多く全国でも上位に位置している。山口県は降水量が少なく花粉飛散期に乾燥するため花粉症の発症に影響を与えている要因の一つという。
山形市はラーメンの支出額が日本一。蕎麦屋にもラーメンがあり、中華の料理人たちが蕎麦屋さんにラーメンを伝えたという。冷しらーめんは山形市の日本一に大きく貢献している。また、山形の人は出前でもラーメンをしょっちゅう頼むという。
Googleマップのピン留めは詳細情報を記載することができる。たぬきの形のケーキ販売店マップ、懸垂のできる公園を集めたマップを紹介。
静岡県伊東市を訪れた。ポストは全国に約18万本あり、伊東市には水深20mの海中ポストがある。条件をクリアすれば個人・法人でもポストは設置が可能。別納郵便のハンコが記念になり専用のフィルムに包み熱を加えた。
Googleマップに登録されていないポストを求め海に潜りポストからハガキを投函した。過去にはウツボが住み着いたこともあった。ロケが2月でバレンタイン仕様だった。また、申請も無事に通り海上にピン留めが成功した。
ゼンリン住宅地図はビルや店舗などの建物名や居住者名が記載された地図。国内最大手の地図情報会社ゼンリンでは全国約70拠点で調査員がデータを収集している。東日本大震災の被災地の復興に影で尽力したのはゼンリンの社員たちだった。過去の経験から住宅地図を即座に無料提供した。紙の地図に書き込み情報を共有し活用、被災地の現状は地図に反映された。
2011年9月、被災地の仮設住宅が完成。被災者の移転先がわからないという問題があり宅配業者が荷物を届けられなかった。ゼンリンは約80人の調査員を仮設住宅に派遣し住居状況を調査した。陸前高田市の中心地は復興事業でかさ上げされたという。
フジサンケイレディスクラシックの番組宣伝。