ダイヤモンドリーグ第6戦で北口榛花が今シーズンの自己ベストをマークして優勝。5回目の投てきで自己ベストをマーク。ダイヤモンドリーグでは今シーズン初優勝、通算では10勝目。北口は、次の大会ではよりよい姿をみせたいとコメント。

メッツの千賀滉大が先発。立ち上がりから打たせてとるピッチング。3回からはおばけフォーグが冴えわたる。アクシデントがあったのは勝利投手の権利を得た後の6回、右足の太ももの裏をいため表情を歪める。千賀はここで交代。防御率は両リーグでトップで7勝目。翌日、右足の詳しい検査を受ける予定。

カブスの鈴木誠也が5試合ぶりの17号ホームラン。チームの勝利に貢献。打点はリーグ2位。

千賀滉大はけが人リストに入る見込み。大リーグではピッチャーのけが人が増えている。開幕から2か月あまりで180人以上がけが人リストに入る。なかでも深刻なのが肘のけが。大谷は2回の手術を経てリハビリは最終段階に近づいている。ピッチャーの平均球速はこの10年で5キロ速くなる。その一方でけがが増加。ダルビッシュ有や前田健太がトミー・ジョン手術に踏み切る。キース・マイスター医師は、球速よりもボールの動き方のほうがはるかに大きなリスクを生み出していると指摘。スイーパーはボールを強く握り、強烈なスピンをかける。医学的にはリスクが高いという。テグローム投手やストライダー投手はコントロールをより重視した投球を模索している。大谷は医師の方も慎重に行ったほうがいいとの考え方、それに沿ってやりたいなと個人的には思っているとコメント。

ソフトバンクの秋広優人が巨人から移籍後初のタイムリーヒット。モイネロは13奪三振、1点に抑え完投勝ち。ソフトバンクが交流戦上位対決を制す。DeNA1－4ソフトバンク。

日本ハムの水谷瞬が2号ソロホームラン。伊藤大海は今シーズンワーストの6失点。広島6－2日本ハム。

西武の先発は髙橋光成、交流戦は自身11連敗中。髙橋は8回1失点の好投。援護に恵まれず勝ちはつかず。西武1－2中日。

阪神の先発は村上頌樹。楽天の辰己涼介の犠牲フライで1点差。3日前1軍に上がった武藤敦貴がヒット、逆転につなげる。阪神2－3楽天。

ロッテは地元の習志野高校吹奏楽部が応援に駆けつける。ロッテの寺地が19号ソロホームラン。2球連続でワイルドピッチ、ロッテはサヨナラ勝ち。ヤクルト4－5ロッテ。

巨人の先発は赤星優志、オリックスの先発はルーキーでドラフト2位の寺西成騎。寺西は5回1失点、プロ初勝利。巨人3－7オリックス。

アメリカツアーで岩井明愛選手が好スタート。岩井はバーディー7、ボギーが1の6アンダー。首位と2打差の3位。岩井は、自分に集中して楽しみながらできたらいいとコメント。

来週はG7サミットがカナダで開かれる。石破総理はトランプ大統領と電話会談を行う方向。