- 出演者
- 広内仁 斉田季実治 星麻琴 押尾駿吾 吉岡真央 菅谷鈴夏 野口葵衣
オープニング映像。
令和2年産の備蓄米放出について、味や香りは比較すれば分かる程度だと専門家は話していた。備蓄米のさらなる放出について、店を経営する片山さんは備蓄米が広がりコメの仕入れ価格がさらに下がることを期待しているとのこと。大手のスーパーやコンビニなどの間では、既に購入した備蓄米の販売にまずは専念したいとして、現時点で追加の購入に慎重なところが多くなっている。東京駅に到着したのは小分けにされた備蓄米。大手生活用品メーカーがJR東日本と連携し、5キロ入り200袋が運ばれ通販サイトで予約した客に販売された。札幌市内のスーパーでは今日から販売が始まった。小泉農相は参院農水委で、コメ全体の値下がりにつなげるためこのタイミングでの追加放出が必要だと強調した。
備蓄米は計91万トンが倉庫に保管されていたが、これまで江藤大臣の時に競争入札で合計31万トン。小泉大臣の随意契約で50万トン、計81万トンが売り渡されることになった。残りは令和2年産の10万トンのみとなる。これまで主食用としての備蓄米が放出されたのはいずれも災害時で、小泉大臣はきょう東日本大震災で4万トン、熊本地震で90トンなので十分対応できる水準だと思うと話した。また、価格の高止まりが解消され、国が買い戻す環境が整った場合には柔軟に帝王し適正備蓄水準を計画的に回復していくとしている。
梅雨前線の影響で九州を中心に発達した雨雲が流れ込み、断続的に雨が強まっている。各地で冠水も発生した。コメ農家では、この雨で田植え前の作業が遅れ例年どおり収穫できるか不安をつのらせているとのこと。九州では降り始めからの雨量が400ミリを超えているところがあり、少しの雨でも土砂災害の危険度が高くなるおそれがある。鹿児島県では昨夜、線状降水帯が発生し鹿屋市では今朝から復旧作業が行われた。周りの斜面が崩れ一部が住宅の中にまで入り込んだという。福岡県久留米市ではおととしの記録的な大雨で、多くの建物が浸水被害を受けた。災害拠点病院に指定されている「田主丸中央病院」では、当時1階部分がひざ下ほどの高さまで浸水した。医療機器が壊れるなど大きな被害を受け、一時外来診療ができなくなった。これを受け、病院では対策を進めてきた。その一つが止水板、手術室などの前に設置できるようにした。さらに病院の周りには、防水壁を設置し出入り口は取り外し可能になっている。防水壁を締め切った蔡に敷地内に貯まる水を排出するポンプも取り付けた。
今後の雨の見通し。前線は明日かけて西日本から東日本に停滞する見込みで、西日本を中心に局地的に雷を伴い非常に激しい雨のおそれ。明日夕方までの24時間に降る雨の量は、多い所で九州南部150mmとなっている。土砂災害や低い土地の浸水などに十分注意が必要。関東甲信と北陸では、きょう梅雨入りが発表された。今年の梅雨の傾向は、例年梅雨の末期に降るような大雨が梅雨入り早々から懸念されている。その要因が海面の水温の高さ、フィリピンの東では平年よりも高く30℃以上。南の海上から暖かく湿った空気が日本付近に流れ込みやすく、大雨になりやすい状況になっている。
自民・公明両党の幹事長は物価高対策をめぐって、現金などを想定した給付を実施することで一致した。参院選の公約に盛り込むことも確認した。一方、野党が主張している消費税率引き下げについて、自民党の坂本国対委員長は「恒久財源があるのか考えた時に、減税は難しい」とした。
一方、G7サミットを来週に控え、日米関税交渉に進展はあるのか。赤澤経済再生相は閣議後の会見で「五里霧中みたいな感じがする。最終的に一致点を見いだせるか、道筋は見えているとは言えない」とし、G7サミットにあわせた首脳間合意を視野に閣僚どうしなどで引き続き交渉していく考えを示した。
国会は会期末まで残り10日余り、政治日程が目白押し。焦点の一つになっている内閣不信任決議案の扱いを巡ってきょう、立憲民主党の野田代表は提出するかどうか来週判断したいという考えを示した。
立憲民主党は参院選の公約を発表。物価高対策を全面的に掲げ、食料品の消費税率を来年4月から原則1年間に限って0%に引き下げるなどとしている。税率引き下げ実現までの措置として1人2万円の給付を盛り込んでいる。また、ガソリン税の暫定税率を廃止し、1リットルあたり25円の減税を行うとしている。このほか、コメ政策の見直しや現役世代の年金底上げなども盛り込んだ。アメリカの関税措置に関しては、自由貿易体制の維持・強化に努めるとしている。
支援物資を届けようとガザ地区に船で向かっていた、スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリさん。イスラエル側によって航行を阻止された後、航空機で出国したことを10日イスラエル外務省が明らかにした。同じ船に乗っていた複数の人たちが国外退去の書類へ署名せず、収容施設にとどまっていると地元メディアは伝えている。
全国の気象情報を伝えた。
ドジャースとパドレスの対戦。大谷は6試合連続ヒットとなる2ベースヒットを打ち、2点先制。5回に松井裕樹が登板。延長10回でドジャースが得点し8-7で勝利。
アスレティックスとエンジェルスの対戦。菊池雄星が先発。エンジェルスのホームランの当たりを新人ルーキーがファインプレーでキャッチ。菊池雄星は安定のピッチングで8回途中までヒット1本、無失点に抑え2勝目をあげた。
東京五輪で金メダルを獲得した柔道のウルフアロン選手が引退会見を行った。いちばんの試合として東京五輪の決勝戦をあげた。しかし、その後はモチベーションが上がらず2年以上国際大会の優勝から遠ざかった。そうした中で原動力となったのが目標を持つこと。パリ五輪では個人でのメダル獲得はできなかったが後悔はない。何かに夢中になれる時間はすばらしいものだと教えてくれたのが柔道だったと語った。今後については人に見られることが好きなので、そういうことすべてが選択肢になると話している。
ソフトバンクと巨人の対戦。4回で巨人が同点に追いつき、タイムリーで勝ち越し。5回でソフトバンクがタイムリーで同点に。試合は現在9回表をプレー中。5-2でソフトバンクがリードしている。
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日本ハムとヤクルトの対戦。1回で日本ハムが先制。その後、達孝太投手は7回を無失点で抑え3勝目。
オリックスとDeNAの対戦。5回でオリックスがホームランで先制。その後、無失点の好投でオリックスは2-0で勝利。
楽天と中日の対戦。6回で楽天がホームランで先制。7回で中日が得点し同点に。その後もリードを広げ3-1で中日の勝利。
ロッテと広島の対戦。6回でロッテが3連続タイムリーで大量得点。サモンズ投手は7回まで無失点の好投。6-1で勝利。