気象庁によると、関東甲信ではきょうも大気の状態が不安定になる見通し。きょう昼前から夜の初めごろにかけては、関東南部や甲信を中心に雷を伴った激しい雨が降る所がある見込みで、1時間に降る雨の量は、いずれも多い所で関東南部と甲信で30ミリ、関東北部で20ミリと予想されている。また、あす朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多い所で 関東南部と甲信で60ミリと予想されている。これまでに降った雨で地盤が緩んでいる所があり、少しの雨でも土砂災害の危険度が高まる恐れがある。気象庁は、今夜遅くにかけて低い土地の浸水や土砂災害、急な川の増水に十分注意するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうにも注意するよう呼びかけている。

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東京スカイツリー箱根町（神奈川）

能登半島地震の現状と防災について考える催しが現地と交流を続けている東京農業大学（京・世田谷区の）で開かれた。東京農業大学は学生や卒業生が能登半島で酒造りに携わったり、まちづくりの研究を行ったりしていることから、地震の発生直後から支援活動を行っていて、きのうは現地を調査した様子などが報告された。東京農業大学3年生・櫻田愼太郎さんは石川県珠洲市の実家に帰省中に被災し、近くの小学校で避難生活を送っていたことなどを報告した。また、防災バッグの作り方を考えるなどするワークショップも行われた。

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世田谷区（東京）令和6年能登半島地震東京農業大学珠洲（石川）

気象情報を伝えた。