- 出演者
- 狩野史長
オープニング映像が流れた。
イランの大統領選挙は、今年5月にライシ大統領がヘリコプターの墜落事故で死亡したことに伴うもので、1回目の投票で上位だった2人による決戦投票が5日に行われた。ペゼシュキアン氏は、立候補の資格審査で改革派の通力候補が相次いで失格となるなか、唯一の改革派として「受け皿」になったとみられ、1回目の投票で1位になった。経済制裁の解除を目指し、欧米との関係改善を訴えている。ジャリリ氏は保守強硬派で、”欧米と対立したままでも国内産業の育成などで経済制裁を克服できる”として、強硬路線の継続を訴えている。決戦投票で保守強硬派は一定の固定票が見込まれる一方、改革派は、”投票率が上がれば有利”とみられていて、 開票作業が順調に進めば日本時間の今夜までに大勢が判明の見通しだ。
”国会対応が長時間労働の要因”になっているという指摘を踏まえ、政府は全ての府省庁を対象に業務の実態調査を続けていて、通常国会では2月から3月のおよそ2か月間実施した。国会の委員会で各役所は、議員側から事前に質問通告を受け、総理大臣や閣僚の答弁を作って質疑に臨んでいるが今回の調査では、質問通告が出そろった時刻は、平均で前日の午後6時18分、通告を受けて答弁の作成を終えた時刻は平均で当日の午前0時48分となった。答弁作成を終えた時刻は、おととし秋の臨時国会より2時間ほど、去年の通常国会より1時間ほど早まっているが、依然として、公務員の超過勤務が続いていることがうかがえる。国家公務員制度を担当する河野デジタル大臣は、「政府としてもデジタル技術活用を通じ、業務の効率化に取り組みたい」などと述べた。
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去年、厚生労働省がおこなった国民生活基礎調査で、生活状況について聞いたところ、「大変苦しい」が26.5%、「やや苦しい」が33.1%で、「苦しい」と回答した世帯は、前年より8ポイント余り増え、59.6%にのぼったことがわかった。厚生労働省は、”物価高の影響などで生活の苦しさが増している可能性がある”としている。
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全国の気象情報を伝えた。
エンディングの挨拶をした。