- 出演者
- 八田知大
オープニング映像。
前線や寒気の影響で関東でも再び雪が降っている。関東甲信と静岡県ではあす朝にかけて、東北ではあさってにかけて山沿いを中心に大雪となり、東京23区など関東南部の平地でも雪が積もる所がある見込みで、交通への影響に十分注意が必要。大雪などが予想される場合は無理をせず予定を見直すことなども検討。雪が通勤や通学の時間帯と重なる所もある見込み。最新の気象情報を確認し時間に余裕を持って移動するとともにやむをえず雪道を運転する場合は冬用タイヤの装着やチェーンの準備を徹底。雪による交通への影響。現在、高速道路や国道などの広い範囲で雪による予防的通行止めが行われている。現在、通行止めとなっているのは東名高速道路、新東名高速道路、圏央道、東北道などの一部の区間。首都高速道路は中央環状線の大井ジャンクションと熊野町ジャンクションの間が通行止めとなっている。国道では国道1号、246号などが一部で通行止めとなっている。関東地方整備局によると通行止めは当面続く。鉄道の影響。JR東日本は青梅線、日光線烏山線、水戸線で運転を取りやめ、中央線の特急あずさや特急かいじも運転を取りやめている。JR東日本は今後の天候次第で変更する場合もあるとして気象情報や最新の運転状況を確認してほしいと呼びかけている。
雪の見通しについて気象予報士・斉田季実治のスタジオ解説。交通、バス、電車に言及。
宮内庁は秋篠宮ご夫妻の次女・佳子さまが日本との外交関係樹立から130年の節目を迎えるブラジル政府から招待があり、国際親善のため、ことし6月上旬に公式訪問されると発表した。佳子さまの外国公式訪問は4回目。ことしは日本とブラジルの外交関係樹立から130周年の節目で、今月下旬にはブラジルからもルーラ大統領が国賓として来日する予定。佳子さまの訪問は2週間程度の日程で現地滞在中、首都ブラジリアなど複数の都市を訪ねて大統領を表敬訪問するほか、政府主催の130周年関連行事に出席される方向で調整が進められている。ブラジルには平成27年に外交関係樹立120周年に際して秋篠宮ご夫妻が訪問されたほか、平成30年には日本人移住110周年に際して姉・小室眞子さんが訪問している。
4日、警察庁・楠芳伸長官が4月に開幕する大阪関西万博の会場や最寄りの大阪メトロ夢洲駅などを視察した。万博は期間中2800万人余りの来場が見込まれ、鉄道や道路の混雑緩和や国内外から訪れる要人の警護の徹底が課題となっている。
全国各地の天気を伝えた。