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- 豊島実季
(オープニング)
オープニング
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(ニュース)
農林水産省 独自 輸入米の入札 今月 実施の方向で最終調整
高騰が続くコメの価格の引き下げに向けて、農林水産省は主食用として輸入しているコメの入札を例年より前倒しし、今月中に実施する方向で最終的な調整を進めていることが関係者への取材でわかった。最初の入札の対象は3万トンと見られる。政府はミニマムアクセスという仕組みで毎年77万トンのコメを関税をかけず義務的に輸入していて、このうち10万トンは主食用として民間に入札で販売されている。
北朝鮮 韓国への「騒音放送」停止か
韓国軍は軍事境界線付近で続いていた北朝鮮による騒音放送が11日夜遅くを最後に確認されていないと明らかにした。韓国政府も11日イ・ジェミョン大統領の指示で南北関係の信頼回復と朝鮮半島の平和定着にむけた措置だとして大音量のスピーカーを使った北朝鮮向けの宣伝放送を停止したばかりだった。
「JERA」米企業からLNG購入で合意
アメリカのトランプ政権は貿易赤字の削減などに向けてLNGの輸出を重要政策に掲げる中、エネルギー省のライト長官はJERAがアメリカ企業から20年にわたって年間最大550万トンのLNGを購入することで合意したと発表した。発表では5万人以上の雇用を支え、アメリカのGDPを2000億ドル以上押し上げるとの試算も示されている。
アメリカの関税措置に懸念
財務省などが発表した法人企業景気予測調査では、4月から6月にかけての大企業の景況感を示す指数はマイナス1.9ポイントとなった。アメリカの関税措置の影響に対する懸念が広がったことなどが要因。7月から9月の大企業の先行きの景況感は半導体分野の需要やインバウンドが堅調であることなどからプラスに転じる見通し。
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