2024年8月16日放送 17:00 - 17:30 NHK総合

ニュース

出演者
江原啓一郎 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(ニュース)
台風7号 関東最接近へ 不要不急の外出控えて

非常に強い台風7号は、暴風域を伴いながら、今夜遅くにかけて関東に最も接近する見込みで、猛烈な風が吹くおそれがある。不要不急の外出を控え。安全な場所で過ごすよう呼びかけた。また関東と福島県や宮城県では、線状降水帯が発生して、浸水や土砂災害の危険度が急激に高まるおそれがある。台風が上陸しなくても、不要不急の外出を控え、安全な場所で過ごすようにしてほしい。東京・渋谷区では歩道の木が根元から倒れ、道路を塞いでいた。現場では作業員が倒れた木の枝を切り落とすなどして、撤去作業を進めていた。渋谷区によると、けが人はいないということで、木が倒れた原因を調べている。午後4時ごろ、福島県いわき市の海岸では波が勢いよく打ちつけ、しぶきを上げていた。

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いわき(福島)渋谷区立幡代小学校渋谷区(東京)
中継 千葉 御宿町

千葉・御宿町から中継。海の様子が流れた。

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御宿町(千葉)
中継 千葉 旭

千葉・旭市からの中継。午後4時ごろから雨・風が強くなってきている。

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旭市(千葉)
中継 東京 銀座

東京・銀座から中継。人はいつもくらい来ているが外国人が多い。

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銀座(東京)
中継 茨城 神栖

茨城・神栖の現在の様子が流れた。

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神栖(茨城)
関東・東北 暴風・大雨 厳重警戒

台風7号の今後の動きを紹介。

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台風7号
台風7号 関東最接近へ 不要不急の外出控えて

台風が接近すると、暴風による被害の危険が高まる。最大風速25メートル、最大瞬間風速40メートル以上になると、木が倒れたり、走行中のトラックが横転したりすることがある。最大風速35メートル、最大瞬間風速50メートル以上になると、多くの木が倒れ、電柱やブロック塀も倒れるおそれがある。最大風速40メートル、最大瞬間風速60メートル以上では、古い建物が倒壊したり、鉄骨の構造物が変形したりするおそれがある。暴風が吹いている中で、屋外で行動するのは極めて危険だ。風が強まる前に、屋根や雨戸などの補修は済ませ、飛ばされたりするおそれのあるものは、早めに屋内にしまってくほしい。台風に伴う大雨も、大きな被害をもたらす。斜面が一気に崩れ落ちる崖崩れや、土砂や石が一気に下流へ押し流される土石流など、土砂災害の危険性が高まる。川の氾濫の危険性も高まる。令和元年の台風19号では、川の流域全体に降った雨が大きな川に集まり、各地で氾濫が発生した。川の下流では、雨が弱まったあとに水位が上がって、氾濫することがある。避難指示などが出ている間は、自分の判断で家に戻らないでほしい。都市部では、排水が追いつかずに行き場を失った雨水が、アンダーパスや地下街に流れ込むおそれもある。台風のたびに、水田や水路の様子を見に行って流され、亡くなる人が後を絶たない。雨や風が収まり、危険がなくなるまでは、様子を見に行くことはもちろん、無理な移動は避けてほしい。さらに、高潮や高波の危険性も高まる。高潮のときには、台風の低い気圧で海面が吸い上げられるように上昇することに加え、沖合からの強い風で大量の海水が沿岸に吹き寄せられるので、大変危険だ。高潮や高波で過去には大きな被害が出ている。危険な場所に近づかないでほしい。

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台風7号
NHKニュース・防災

台風や大雨に関する情報は、NHKニュース防災アプリでも伝えている。台風の現在位置や予想進路、雨雲の状況などをリアルタイムで確認できる。ダウンロードは無料。

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NHK ニュース・防災
パナソニック 蛍光灯生産 2027年末までに終了へ

パナソニックは、70年余りにわたって生産を続けてきた蛍光灯について、2027年末までにすべての生産を終了する方針を固めたことが関係者の話でわかった。会社では省エネ性能の高いLED照明の普及が進んでいることから、蛍光灯の生産を段階的に縮小してきたが、去年開かれた水銀の健康被害や環境汚染を防ぐための国際会議で、水銀が含まれている蛍光灯の製造や輸出入を、2027年末で禁止することが決まり、一段の対応を迫られていた。会社は1951年に蛍光灯の販売を開始し、戦後の復興や高度経済成長に合わせて生産量を伸ばし、長く主力商品の1つに位置づけてきた。今後は、70年余りにわたって続けてきた蛍光灯の生産の歴史に幕を下ろし、LED照明の生産を加速させる予定。

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パナソニックパナソニックホームページ
台風7号 関東最接近へ 不要不急の外出控えて

非常に強い台風7号は、今夜遅くにかけて、関東に、あすの未明から明け方にかけて、東北の太平洋側に最も接近する見込み。このあと猛烈な風が吹くおそれがあり、最大瞬間風速は関東の海上で60メートル、関東の陸上と東北の太平洋側の海上で45メートル、伊豆諸島と東北の太平洋側の陸上で35メートルと予想されている。また、台風から流れ込む湿った空気の影響で、関東や伊豆諸島、東北、東海では、局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降り、関東では猛烈な雨が降るおそれがある。関東と伊豆諸島では今夜にかけて、宮城県と福島県では今夜からあす午前中にかけて、線状降水帯の発生が予想されている。あす夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多い所で、関東と東北の太平洋側で200ミリ、東北の日本海側で80ミリと予想されていて、線状降水帯が発生した場合には、局地的に雨の量がさらに増えるおそれがある。暴風や高波、土砂災害、低い土地の浸水、川の増水、氾濫に厳重に警戒してほしい。雨や風が強まる中での移動は危険を伴うため、台風周辺の活発な雨雲がかかる地域では、不要不急の外出は控え、暴風が吹き荒れる前に、頑丈な建物の中など安全な場所で過ごしてほしい。

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いわき市(福島)台風7号銚子市(千葉)鹿嶋市(茨城)
経済情報

経済情報を紹介。

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日経平均株価
(エンディング)
エンディング

エンディングの挨拶。

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