- 出演者
- 利根川真也
オープニング映像。
スポーツ庁の新長官に就任する河合純一氏は中学生のときに病気で視力を完全に失い、パラ競泳の視覚障害のクラスで2012年まで6大会連続で出場し、計21個のメダルを獲得している。2020年からJPCの委員長を務め、東京パラなどで日本選手団の団長を担った。スポーツ庁長官はこれまで鈴木大地氏、室伏広治氏とオリンピックの金メダリストだったが、パラリンピアンが就任するのは初めて。
ノルウェーで漁獲された天然のサバおよそ1tがけさ冷蔵の状態で羽田空港に到着した。輸入した商社によると、ノルウェーで今季漁獲されたサバが日本に届くのは初めてとのこと。国内でとれるサバは資源状態の悪化に伴い減少傾向で、東京都中央卸売市場の去年の平均卸売価格は3年前と比べて4割近く高くなっている。一方輸入の主力となっているノルウェー産のサバも資源状態が振るわず、前のシーズンよりも6~8割ほど高くなっているとのことで、業界では国産・輸入とも高値が続くとの見方が強まっている。
JR東日本・東海・西日本・九州の4社はきょう共同で会見を開き、新幹線や特急列車のネット予約サービスについて連携を進めると発表した。具体的には現在は複数社をまたいだ予約の場合各サイトにログインが必要だが、来年度意向は1回のログインで予約可能にするとのこと。
イグ・ノーベル賞のことしの受賞者が発表され、農研機構の研究員らのグループが「生物学賞」を受賞した。研究グループはシマウマがしま模様で血を吸うハエからの攻撃を防いでいるとする研究結果に注目し、黒毛の牛に白黒の模様を描いて効果があるか調べた。その結果、模様を描いた牛は足や胴体に付いたハエの数が半分以下に減るなどしたとのこと。
アルバニアでAIが生成した架空の人物が汚職対策の閣僚に任命された。欧米メディアはAIの閣僚への起用は世界初だと伝えているが、野党からはAIの起用は憲法違反などと批判の声もあがっている。
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農林水産省は19日、向こう1年の主食米の需要見通しを正式に示した。それによると来年6月までの1年間の国内の主食用米の需要量は697~711万トンの見込みで、最大で前年の需要実績と同程度になるとした。一方生産は728~745万トンの見込みで、コメの高値が落ち着くかが焦点となる。
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