- 出演者
- 利根川真也
オープニング映像。
千葉県・千葉市・中央区にある、床上浸水の被害を受けたマンションを訪れたのは、千葉市の災害ボランティアセンターから派遣された11人。その中には、市内の日本語学校に通う、ネパール出身の4人も。ネパールでは先月に大規模な土砂災害が発生し、4人は「同じ様に災害で困っている人たちを支援したいと思い、参加した」とのこと。千葉県では先月13日の夕方以降、線状降水帯が相次いで発生して記録的な豪雨となり、千葉市では半日で平年8月1ヶ月分の約3倍の雨が降った。県によるとこれまでに13人が死亡し、住宅被害は7042棟に上っている。また、今月2日時点で商店・事業所など計529社が被災し、被害額は計26億2100万円となっている。1ヶ月が経過しても事業を再開できない企業もあり、今後の支援が課題となっている。
サウジアラビアの東西パイプラインは今月10日、無人機による攻撃を受けて一部が損壊し、稼働を停止した。サウジアラビア政府は「無人機はイラクから飛来した」と発表している。これについてイラク首相府は昨日、イランとの国境地帯で無人機の発射装置が発見されたことを明らかにした上で、今後はイランと共に調査するとしている。イラクでは、イランと連携する武装勢力が活動し、湾岸地域の米軍施設などを攻撃している。アメリカ・トランプ大統領はアイルランドで昨日、今回の攻撃について記者団に「イランが関与しているか」と聞かれたのに対し、「そう思う、おそらくそうだろう」と述べ、イランが関わっている可能性があるとの認識を示した。中東ではイエメンでも、反政府勢力・フーシ派が暫定政権に対して攻勢を強め、ホルムズ海峡の代替ルートである紅海・バーブルマンデブ海峡の周辺一体を制圧したと伝えられている。サウジアラビア産の原油の供給に対する不安が強まる中、アメリカのウォール・ストリート・ジャーナルは、「フーシ派による攻勢が拡大し、今後パイプラインに大きな被害が生じた場合、原油価格が1バレル=120ドルへ上昇する可能性がある」というエコノミストの見方を伝えている。
ウクライナのゼレンスキー大統領は11日、ドイツメディアの取材に応じ、ロシア・プーチン大統領との会談について「会って話し合い決定を下すべきだ。重要なのは結果だけだ」などと述べた。会談の場所についてはことし12月にG20、主要20か国の首脳会議が開かれるアメリカ・フロリダ州のマイアミが望ましいとする考えを示した。ロシア国営タス通信によるとラブロフ外相は「会いたければ来ればいい。我々は交渉する準備ができている」と述べ、会談そのものには前向きな姿勢を見せたものの会談場所は米国よりロシアを希望する考えを示した。ウクライナとロシアの和平交渉をめぐっては今月はじめ、米国・ウィトコフ特使らがロシアでプーチン大統領と、ウクライナでゼレンスキー大統領とそれぞれ会談したが、具体的な進展はみられない。
政府・与党は今週16日に自民党の役員人事、17日に内閣改造を行う方向で調整していて、高市総理大臣は人選を進めている。高市総理大臣は自民党の国対委員長に村井英樹氏を起用する方向で調整に入った。消費税減税の法案審議などに備えるとともに、村井氏の抜擢で党の刷新をアピールする狙いとみられる。麻生副総裁、鈴木幹事長らは留任する方向。
エンディングの挨拶。
