茨城県つくば市の防災科学技術研究所で人工的に再現した豪雨を子どもたちに体験してもらう催しが開かれ地元の子どもや保護者などおよそ2000人が参加した。子どもたちは雨がっぱを着るなどしたあと人工的に雨を降らせる実験施設で国内で観測された中で最も多いレベルに近い豪雨を体験した。数メートル先もはっきり確認できなくなるほどの雨が降りしきる中、参加した人たちは施設内をゆっくりと歩き豪雨の危険性や大雨となる前の早めの避難の大切さを学んでいた。

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つくば市（茨城）防災科学技術研究所

千葉県館山市にある観光施設「アロハガーデンたてやま」で南米原産のネズミの仲間、マーラの赤ちゃんが公開され訪れた人たちを楽しませている。マーラは南米の草原地帯に住むネズミの仲間で、目や耳が大きく足が長いことが特徴。赤ちゃんは生まれたとき体重およそ500グラムで体長は25センチほどだったが1か月ほどで体重が1キロ、体長は40センチほどに成長したという。

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マーラ館山市（千葉）

穀物のもみ殻などを取り除く伝統の農具、「み」の作り方を学ぶ教室が生産が盛んだった千葉県匝瑳市で開かれた。「み」は穀物の実を入れてもみ殻やごみを取り除く農具で藤のつると竹を編み上げて作る。木積地区の「み」作りの技術は国の重要無形民俗文化財に指定されている。匝瑳市では大正時代には年間10万を超える「み」を生産していたが需要が減少し後継者不足が懸念されている。

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み匝瑳市（千葉）

海の森水上競技場でカヤック体験が行われた。海の森水上競技場は年間35万人利用を目標に掲げていたが一昨年度は約6万人にとどまった。

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東京都海の森水上競技場

羊山公園では約40万株のシバザクラが見頃を迎えている。シバザクラは来月上旬まで楽しめる。

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シバザクラ羊山公園