石破政権とトランプ政権との交渉を巡って、野党立憲民主党の野田代表が「タフネゴシエーター」と言われた茂木前自民党幹事長の名前を挙げ「挙党態勢で交渉に臨むべき」と主張した。千々岩官邸キャップは「茂木さんと石破さんの関係ってあまりよくないんですよ。石破さん、この前2月のトランプさんとの初会談で比較的うまくいったんです。あの時、周りから『君子豹変した』と言われていました。安倍さんとの関係も石破さんは悪かったけどそれをこらえて、ぐっと乗り越えて安倍さんをいい意味でうまく利用していきました。今回も本当に国難なのでうまく使ってほしいなと思います。茂木さんにとっても、お互いメリットはあると思う」とコメントした。