2024年7月21日放送 0:38 - 1:08 TBS

バース・デイ
落合博満&松井秀喜が語る大谷翔平・前半戦

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オープニング

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(バース・デイ)
大谷翔平(30)激動のMLB前半戦 全429打席レジェンドが語る“1打席”

ドジャースの大谷翔平はここまでナ・リーグトップのホームラン29本。打率打点は共にトップ3で日本初の三冠王も射程圏内。大谷の前半戦の429打席の中から落合博満と松井秀喜と大谷専属記者が注目の1打席を語ってくれた。まずは松井秀喜が選んだのは4月21日のニューヨーク・メッツ戦で大谷は松井の記録の175本塁打に並んでいた。その第二打席で176号ホームランで日本人最多に。松井秀喜が10年かけた記録を大谷は7年で超えてみせた。三冠王を目指せるバッターだと答えた。また2015年3月の東京ドームで松井秀喜はチャリティーイベントのために帰国していたが、そこで大谷翔平と対面。身長は高くスタイルが良かったと語り礼儀正しく言葉遣いも正しい好青年だったという。前年に大谷は二刀流として11勝10本塁打。プロ野球史上初の快挙を達成していた。一度きりの貴重なシーンとなった。

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この3年後にメジャーに挑戦した大谷翔平はMVP、日本人初のホームラン王を獲得し歴史を次々に塗り替えた。今シーズンはダルビッシュとのプロ初対決から始まり、4年ぶりのサヨナラタイムリー。前半戦を締めくくるメジャー通算200本塁打となった。次に語るのは大谷を取材したこともある中日スポーツの記者の阿部太郎。4月3日のサンフランシスコ・ジャイアンツとの対戦では今シーズン41打席目。3ボールワンストライクの5球目に本拠地のファンが沸き立ったがドジャース1号ホームランとなった。大谷はその時安堵したような表情だったという。開幕直後に取り巻く環境が激変し、開幕から事故ワーストの40打席ホームラン0。本人はその時は眠れないのがキツかったと話していたという。今シーズン41打席目では苦しみから解き放たれたドジャース1号となった。

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次に大谷のメジャー挑戦から6年間密着している日刊スポーツの斎藤庸裕が選んだのは4月26日に行われた敵地トロントで行われたブルージェイズ戦では大谷は観客から大ブーイングをくらった。その時の雰囲気は斎藤は異様な雰囲気でトロントに移籍先が決まる前に行ったのではという情報が回っていたがブルージェイズはその移籍先の最終候補の一つだった。地元紙も大きく取り上げていたが蓋を開けてみれば1000億円でドジャースに移籍した。移籍後初対戦が行われたがホームランを放った。こういうところで打ててしまうのがさすがだと感じたという。次に語るのは落合博満。6月5日のピッツバーグ・パイレーツ 戦でポール・スキーンズと戦った大谷。160キロ超えのストレートが投げられ2ストライクと追い詰めたれた3球目。最後は162キロで三振。落合は第二打席で6球目には161キロをバックスクリーンへ。落合は161キロを打つ時の身体の衝撃はかりしれないと語り、大したものだと答えた。また大谷の打ち方は理に反するアッパースイングで本塁打を量産し、王貞治は長嶋茂雄らのような名だたるレジェンドと同じ独自のスイングをしているという。今シーズン気になっているシーンは打席にたつときにバッターボックスにバットを置く。落合は自分の立ち位置に関して神経を使うようになっているという。 大谷はその意図に同じように構えて同じ位置で立つことが一番大事だと語っている。

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落合は現役時代バッターボックスの立ち位置にこだわっていたがシーズン最高出塁率を叩き出した。落合は同じ立ち方は二度とできないと語った。また野球ファンが選ぶ大谷の全429打席の中の1を紹介。大谷が行う確信歩きは今シーズンのホームランの29本のうち17本も行っていた。

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野球ファンを魅了 確信歩きホームラン

大谷の今シーズン確信歩きホームランをしたシーンを紹介した。

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(エンディング)
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番組はTVerで配信。

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