- 出演者
- 中原みなみ
パリオリンピック大会4日目。日本は、スケートボード男子と体操男子団体で金メダルを獲得した。
スケートボード男子ストリート決勝。白井空良と堀米雄斗が出場した。ランを終えて、白井と堀米は、3位と4位につけた。ベストトリックで、堀米は、1本目を成功させるも、2本目以降、技を決められなかった。白井は、4本目で技を成功させた。堀米は、最後の5本目を決め、逆転優勝を果たした。東京五輪から連覇を果たした。堀米は、みんなの応援が最後に乗れたカギになったなどと話した。
体操男子団体決勝。中国を追いかける2位の日本。最終種目の鉄棒で、中国の落下などもあり逆転に成功した。0.699差でトップに立ち、エース・橋本大輝の最終演技で、大技を次々と成功させ、トップをキープした。その後、中国は最後の演技で追い越せず、日本は2大会ぶりとなる金メダルを獲得した。橋本大輝は、4人のおかげで最高の演技ができた、諦めなくてよかったなどと話した。
柔道女子57キロ級3位決定戦。舟久保遥香は、9分におよぶ長い戦いの末、相手の反則により勝利し、銅メダルを獲得した。舟久保遥香は、なんとしてもメダルを持って帰りたいと思っていたなどと話した。
柔道女子57キロ級決勝では、長野県出身のカナダ代表・出口クリスタと、早稲田大学に通う韓国代表フ・ミミが対戦した。最後は、出口クリスタが金メダルを獲得した。
柔道男子73キロ級3位決定戦では、橋本壮市が出場した。開始早々、技ありで優位に立ち、そのまま試合を制した。橋本壮市は、日本柔道史上最年長で出場し、銅メダルを獲得した。
フェンシングの男子フルーレ3位決定戦。飯村一輝が登場した。試合は、激しいポイントの奪い合いとなり、飯村は粘り強さを見せるも、メダルには届かなかった。世界ランク2位の選手相手に大健闘を見せた。
フェンシング女子サーブル3回戦。江村美咲は、世界選手権を2連覇していたが、惜しくも敗退となった。江村美咲は、自分らしいプレーができなかった、もっといい試合を届けたかったなどと話した。
卓球男子シングルス1回戦に、張本智和が登場した。相手を寄せ付けず、22分で4-0のストレート勝ちを果たした。シングルス初出場の平野美宇もイタリアのエースに勝利し、2回戦に進出した。
バドミントン女子ダブルスの松山奈未・志田千陽ペアは、インドのペアに勝利し、予選リーグ2連勝で準々決勝進出を果たした。混合ダブルスは、渡辺勇大・東野有紗が香港のペアに勝利し、1位通過で準々決勝に進んだ。
バスケットボール女子予選リーグ。東京五輪決勝と同じカードで、日本はアメリカと対戦した。アメリカの勢いを止められず、徐々に点差が広がり、76-102で日本は敗れた。
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決勝トーナメント進出を決めているサッカー日本代表は、イスラエル戦に向けた前日練習を行った。全勝で予選1位突破を目指す。