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オープニング映像。
橋本は体操はオリンピックに注目されることが多く自分たちからしたらここがチャンスだと感じるという。内村はメダルを取ったことで自分自身を証明した場所だという。
橋本は内村に質問があると答え、オリンピックに向け大事にしたことは?と質問。その答えに内村は連覇を考えないことと答えた。日本男子体操はオリンピック種目の中で最多の101子のメダルを獲得してきた。その象徴として受け継がれてきたのが美しい体操。この言葉を2人はどう捉えているのか?
橋本は美しい体操については減点されない演技はつまらないと感じているという。体操競技は採点競技で減点されなければいいスコアとなるが、それでは他のと一緒になってしまうという。自分が納得行く演技になるにはそういうことではなくなにか自分の強みをキレイにみせることが自分の納得する体操だという。内村は体操を見ていると思わせないような演技が本当の美しさだと答えた。また着地をとめることも大事だという。美しい体操にかかせないのが着地。美しさを大きく左右するポイントだという。
橋本は着地と言われた際に最初は祈るタイプだったという。止めにいくのが怖く勝てるように工夫していたが、勝負所になると何も考えずに着地をし放した瞬間に来たとわかるという。内村は自分が意識していたことについて会場の人たちの時間を止めることで着地をとめた時に皆が止まる瞬間をより長くさせ、それができるようになると会場が揺れると語った。更に内村が期待するのは橋本の跳馬。助走のスピードを効率よく踏切板に伝えて高い跳躍を生み出している。
内村は橋本の跳馬についてこれはやばいと感じていたという。板を踏み切る所が掛け算でできている所がスゴイと感じたという。橋本は最初の一歩と最後の一歩は大事にしていると語り、最初の一方で体が乗った状態で走れると最後の一歩につながるという。手を挙げてたった時点で今日来たなと思う時があると語った。パリ五輪で連覇が期待される橋本。しかし内村の大き過ぎる功績と比べられることに悩み苦しんできたという。2年前のインタビューでは内村が既に前人未到と呼ばれることをやっているので自分が何をしてもすごくないと語っていた。実績を重ねるにつれて変化が生まれてきたという。
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橋本は内村がオリンピックで2連覇するなど活躍し、ずっと追いかけていたという。いい意味で内村は持っていて工夫してやっていたのではと思うようになり、もっと自分が自分を見れていないように思えたという。スゴイと思いながらも超えていかなければと思っていたという。
内村はいろいろな選手が自分と比べられているのでそこは辞めてほしいと思っていたが、それは仕方ないという。しかしそこを超える選手がいれば連覇をする選手がでてくると答えた。また橋本については自分の中で処理できるので大丈夫な選手だと思っていると答え、自分の中で答えの出せない選手だダメだと語った。
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内村はオリンピックではいろいろな人から応援してもらえ、サポートを受けていると思うが感謝の気持に恩返ししたいという気持ちがあるがそれは自分のために120%頑張って自分が出した結果がそうなると答えそう考えるのは後ででいいとアドバイスした。先月には代表合宿が行われ日々技の完成度を高めている。
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