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オープニング映像。
パリパラリンピックは大会6日目。風間さんはこれまでの大会について「フランスの観客の皆さんがすごい熱狂、盛り上がりだなと感じています」とコメントした。
パリパラリンピック2024「バドミントン 女子シングルス WH1決勝」のハイライト映像が流れた。
金メダルを獲得した里見紗李奈選手にインタビュー。里見選手は「本当に3年間、この日のために頑張ってきたので優勝できてすごく嬉しいです」と語った。
里見紗李奈選手に金メダルが授与される映像が流れた。
里見紗李奈選手が金メダルを獲得。風間さんは「里見選手はこの試合もすばらしかったんですけど準決勝でライバルとなる中国選手との戦いも大変だったと思うんですね。そしてダブルスのこともありますしそこで精神力だとか色んな負荷がかかっていた中、心をしっかり持って戦い抜いた決勝戦だったのではないかなと思って最後こみ上げている表情を見て胸が熱くなりましたね」と語った。
パリパラリンピック「陸上 男子走り幅跳び T12(視覚)決勝」のハイライト映像が流れた。
石山大輝選手にインタビュー。石山選手は「4本目終わった時点で諦めたわけではないんですけどせっかく4年に一回のお祭りなのでもう楽しむしかないなと思って5本目6本目すごく楽しんで競技ができたのでその気持を1本目から出していければもっといい記録につながったかなと思います」と語った。
パリパラリンピック「陸上 男子1500m T11(視覚)予選」のハイライト映像が流れた。
唐澤剣也選手にインタビュー。唐澤選手は「まず2着をとることと日本記録をこの予選で設定していましたのでちょっとそこにはおよばなかったので、まだタイムで拾われる可能性があるのでちょっと待ちたいと思います」と語った。
風間さんは石山大輝選手について「初出場で最初少しかたかったかなと思うんですけれども後半はパラリンピックの大舞台を楽しめたということで忘れ物をまた取りにきますという言葉もあったので、最初かたかったけれども徐々にほぐれてきたのがいい経験として積み上がっていくのではないかなと思っています」と語った。
陸上女子円盤投げの鬼谷慶子選手は車いすの比較的障害の重いクラスで世界ランキング2位の実力者。鬼谷選手は中学から大学まで円盤投げとハンマー投げの選手として活躍していたが、20歳の時に難病「ビッカースタッフ脳幹脳炎」を発症。体幹の筋力が弱くなり座った状態を保つことが難しくなった。そのため背もたれの角度を調節した投てき用の椅子にたくさんのベルトで身体を固定。麻痺のある左手は身体を支えるバーへくくりつけて競技をしている。5月のパラ陸上世界選手権で頭角を現した鬼谷選手が目指すパリ大会の目標は15メートル越えの投てき。鬼谷選手は「これ絶対いったなという感覚が楽しくてやっているのでそれがパリでも出せたらいい」と語った。
風間さんは競泳知的障害のあるクラスについて「知的障害のクラスはですね、心を保つのがかなり難しいといわれています。なので、泳ぎを見ていてもちろん身体のキレだったりとかスタートの時の瞬発力も魅力なんですけど、メンタルの部分、勝負は水の中だけではないといわれているんですね。なので知的障害のある選手たちは試合にいどむところでどれだけこの気持ちを合わせられるのかというのが勝負になるといわれていますから二人の泳ぎを見ているとそこがばちっとハマったんじゃないかなと思いますね」と語った。
このあとは車いすラグビー決勝。風間さんは「今まで鬼門とされていた準決勝を勝ってオーストラリア戦を終えた後の選手の力強い言葉今見てるだけでちょっとぐっときて泣いちゃうんじゃないかってくらいなんですけどこの涙はまだ早いですね」と語った。
ブラインドサッカーはアイマスクで視覚が遮断された状態で音を頼りに戦う競技。まるでピッチやボールが見えているかのような華麗なドリブルやシュート、スピーディーな試合展開が魅力。ピッチに立つのは視覚に障害のあるフィールドプレーヤー4人とゴールキーパーのあわせて5人。攻撃側のゴール裏にはガイドが立ち、ゴールの位置や距離、角度などを選手に伝える。チーム全体のコミュニケーションが試合の行方を左右する。選手たちは時に激しくぶつかり合いながら全身の感覚を研ぎ澄ませて戦う。
このあとはブラインドサッカー。風間さんは今回のモロッコ戦について「ここで勝利をしないとちょっと苦しい展開が待っているかなと思うのでぜひぜひ勝ってもらいたいなと思っております」と語った。
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パリパラリンピックブラインドサッカー男子予選「日本×モロッコ」。試合前の様子が流れた。
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パリパラリンピックブラインドサッカー男子予選「日本×モロッコ」。前半日本0-0モロッコ。
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