- 出演者
- 辻岡義堂 ヒロミ
3か月に及ぶリフォームもいよいよ大詰め、ここからは再び築100年の古民家を和モダンな支度部屋に改装していく。残さされた作業は、癒し空間にする内装づくり。間仕切りした壁などに下地材を塗ったら、ここから本塗り。すると加藤浩次が手伝いに現場を訪れた。加藤は菊池風磨主演、来年1月から放送になる密室コメディドラマ「こちら予備自衛英雄補?!」で原作、脚本、監督を務める。DIYの経験は少ないという加藤だが、コテを手に壁に漆喰を塗っていく。
相撲キッズたちの支度部屋となる、築100年の古民家を大改修。取り掛かるのは癒やし空間にする内装づくり。ヒロミは「漆喰はニオイも取れるし湿気も取れる。なるべくたっぷり使ったほうがいい」などとコメントした。和モダンな雰囲気に仕上げるため、昔ながらの味が出る漆喰で壁を仕上げていく。加藤浩次がヒロミに教わりながら、壁に漆喰を塗っていった。
最初はおっかなびっくりで壁に漆喰を塗っていた加藤浩次だったが、段々と調子が出てきた。神棚が設置される壁を、アクセントカラーの緑の漆喰で塗っていった。ヒロミは「(塗った跡があった方が)漆喰ぽくなる。光が入って陰影が出て、雰囲気がいい」などと語った。さらに床の間には薄紫の漆喰を塗り、和モダンな内装が完成。100年の古民家の味を活かした、落ち着く空間に仕上がった。さらに合宿で使う布団が収納されていた押し入れを構造から新たに作り変え、淡い色合いで描かれた菊模様のふすまを取り付けた。床の間横の明り取りには、釘を使わず細い木材で幾何学模様を作る組子障子を取り付けた。ヒロミにはさらに気になっていた箇所があった。支度部屋の隣は、この家に住むおじいちゃんの居住空間。相撲で子どもたちが成長するのが楽しみで、自宅の一部を支度部屋として貸していた。98歳のおじいちゃんのために、ヒロミは玄関周りと部屋を生活しやすいように整えてあげたいという。
千葉県館山市のリホーム現場から中継でリポート。作業のため一旦どかしていた庭石を、クレーンで吊り再び設置する。支度部屋の中には、テーブルが搬入された。力士の皆さんは窓ガラスの掃除を行っている。お披露目に向け、各所で作業が進んでいた。
98歳のおじいちゃんが生活しやすいよう、玄関周りと部屋をリフォームする。まずは玄関ホールの床を豪快にカットし、床の一部を撤去。空いた区間に板や角材を斜めに置いて固定していった。60cmの段差を毎日上り下りしていたおじいちゃんのために、スロープを作っていた。さらに玄関の古いサッシも撤去し、新品と交換。元々設置されていたサッシのベースの上から被せる「カバー工法」のため、作業はあっという間に終わった。これで古かった玄関まわりが、まるで新築一軒家のように生まれ変わった。さらに家の中のフローリングの床に、おじいちゃんが快適に過ごせるようにクッション性の高いタイルカーペットを敷いていく。おじいちゃんにも子どもたちにも喜んでもらいたいと、加藤浩次は慣れないDIYの作業を黙々と続けていた。翌日ヒロミが気になったのが、階段の角。おじいちゃんがけがをしないように角を丸くする、これが八王子リフォームの気配り。
階段の角をジグソーでカットしたあとサンダーで表面を整え、上がりかまちの部分も磨いていった。スロープも完成し、98歳のおじいちゃんが安全に暮らせる玄関に生まれ変わった。
さらに支度部屋とちゃんこ場にはさまれた庭エリアの作業が残っていた。相撲教室の敷地は水はけが悪く岩盤の影響で水が溜まりやすいため、庭で相撲の練習をすると体に土がつき汚れてしまっていた。ヒロミは快適に思いっきり練習ができる庭に生まれ変わらせたいという。そこで庭園や公園の水はけ改良に使われる「ガンコマサ」という塗装剤を撒くことに。固まるとコンクリートのような強度になり、浸水性が高いため水はけが抜群に良くなる。使うガンコマサの量は約20tだという。
「ヒロミの大晦日リホーム」の配信情報を伝えた。
水はけが悪く練習するとすぐに体が汚れてしまう庭エリアを子どもたちのために生まれ変わらせるため、庭園や公園の水はけ改良に使われる塗装剤「ガンコマサ」を撒いていく。以前杜の保育園をリフォームした際には業務用の土管を搬入した後に周りをガンコマサで施工したことで、秘密基地にもなるトンネルの遊具を作り出していた。今回は1袋20~30kgあるガンコマサを800袋も使うという。ヒロミは「相撲の子どもたちが裸足で歩くので、水はけを良くしたい。砕石を入れてその上にガンコマサを敷けば、歩きやすいし草も生えない」などと語った。4cmの厚さに敷きつめたガンコマサを、重さ20kgのローラーで固めていく。ガンコマサは水分を含むと固まる性質があるため、まんべんなく水を吹きかけていく。30分後、ガンコマサは固くなっていた。小泉孝太郎の作業はここまで。ヒロミと小泉は、元日放送の「オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます 開運!爆買い!ウマすぎSP」でも共演する。
いよいよ作業も大詰めを迎え、各エリアの仕上げをしていく。土俵エリアの壁には2m四方の巨大な鏡を貼り付けた。相撲の稽古では鏡が大事で、四股やすり足、腰の落とし方など自分の姿勢をチェックすることが重要だという。さらにヒロミは、壁にかける木製の名札を手作りした。他のエリアも仕上げていき、新しい相撲教室の全貌が見えてきた。10月9日、この一大プロジェクトは土俵の解体から始まった。初めての土俵づくりから、築100年の古民家と使われていなかった離れも解体し一から立て直し、スペシャリストの職人たちと駆けつけた助っ人27人と共に3か月走り続けてきた。台風で壊れた土俵と築100年の古民家、物置の離れはどのように生まれ変わったのか、生放送でお披露目する。
リフォームを行った千葉県館山市の現場から中継でリポート。依頼者である「安房相撲クラブ」代表の太田雅己さんや、クラブに通う子どもたちの保護者の皆さんに集まってもらった。相撲教室がついに完成し、太田さんは「期待してワクワクしている」などと語った。今年9月の台風で壊れた相撲教室を、3か月かけて一から作り直す一大プロジェクトだった。お披露目でヒロミは「土俵は4面シャッターになっており、夏場は開けて冬場は閉めて稽古ができる」などと語った。土俵脇にはてっぽう柱や鏡も設置されている。子どもたちには事前に完成した土俵を見てもらい、「以前は土が硬かったが、やわらかくてやりやすそう」などの感想が聞かれた。
リフォームを行った千葉県館山市の現場から、お披露目の様子を生中継。稽古場のまわりは裸足で歩けるように施工した。発泡スチロール壁には閉鎖的に見えないよう、飾り穴が開いている。
リフォームを行った千葉県館山市の現場から、お披露目の様子を生中継。土俵の隣にある築100年の古民家を、子どもたちのために快適な支度部屋に生まれ変わらせた。ヒロミは「和の心を大事にしてもらうために、子ども向けにはしなかった。神棚の裏に、150年前に大工さんがつくったと書いてあった。きれいにしたので、神様を祀ってもらえれば」などと語った。部屋には樹齢200年の板にレジンを入れ仕上げたテーブルが置かれている。依頼者である「安房相撲クラブ」代表の太田雅己さんは「言葉にならない。想像以上でびっくりした」などと語った。元々あった納戸の洗面所は新品になり、横にトイレが新たに設置された。
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リフォームを行った千葉県館山市の現場から、お披露目の様子を生中継。元々は使っていないお風呂場だった小屋を、ちゃんこ場に生まれ変わらせた。外壁はなまこ壁になっており、裏庭にはまわしをつけたまま用を足せる小便器を設置。ちゃんこ場の横には、砂を落とすためのシャワーが設置された。
相撲クラブのために自宅の一部を提供している、太田春雄さん98歳の自宅スペースもリフォームした。玄関にはスロープを設置し、寝室も新しくした。太田さんは「こんなにも立派になるとは思わなかった」などと語った。太田春雄さんの孫が、「安房相撲クラブ」代表の太田雅己さん。家は大正12年の関東大震災で壊れたあとに建て直したものだという。
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太田春雄さんからヒロミに感謝の言葉が贈られた。ヒロミは「子どもたちがここでいろんな人と交流しながら相撲をやっていってくれればいいなと思ってます」などと話した。最後にヒロミからのサプライズで花火があがった。
