オープニング映像。今回は大井競馬場を開業、その後ゴールの写真判定を導入するなど地方競馬に多くの革新をもたらした特別区競馬組合（TCK）を紹介する。

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大井競馬場特別区競馬組合

オープニング映像。

今回話を聞くのはTCKの小柳津明さん。昨今、競馬場では若い男女や家族連れも見られるようになり、過去最高の売上となっている。その要因の1つにインターネットによる投票システムの浸透があるという。ネットでの売上は9割、競馬場や場外馬券場に行かなくても良いというのが売上増加の要因になっている。地方競馬人気の向上のために、新規のファン獲得を目指し、食事をしながらの観戦や、競馬場にイルミネーションを配する。さらには視聴者参加型のYouTube番組を配信している。さらにはワクワクするレースを見せるためには強い馬の存在は欠かせない。南関東クラシック3冠を無敗で達成したミックファイアはその良い例で、29日に開催されるG1「東京大賞典」に出走する。また「3歳3冠ダート」は大井競馬場で開催する。そんな小柳津さんは部下が力を発揮できる環境を精神面でも物質面でも整えることだと話してくれた。

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