- 出演者
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オープニング映像。
オープニングではNHKのフェイク対策チームがニュースで伝えてきた話題について一覧でまとめた。伊藤昌亮はメガソーラーのニュース、北斗明は巨大災害の予言が気になったとそれぞれ語った。
巨大災害の“予言”のきっかけは1冊の漫画だった。その内容を元にしてSNSでは7月5日に巨大災害のうわさが拡散した。この噂は海外にも拡散されて観光業に大きな影響を与えた。伊藤昌亮は「SNSが出てきて違った次元で噂が広がった」と見解を語った。
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- 指宿(鹿児島)
SNS上で急速に広がっているのが生成AIを使ったフェイク動画だ。そこで生成AI動画を投稿している男性に話を聞いた。宇野常寛は「プラットフォーム側にさらに踏み込んだ措置が必要だと思う」と語った。
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- TikTok
「母親がSNSを見る中で人格が変わってしまった」という女性からの悩みが寄せられた。そこで女性の証言をもとにマンガ形式でその内容が伝えられた。
人間はなぜ不確かな情報を信じてしまうのかということを専門家のフェリックス・スペックマン博士に話を聞いた。フェリックス・スペックマンは「繰り返しによる真実効果がある」とその内容が解説された。また45人のランダムな人を集めて実験を行った様子が伝えられた。
引き続き「母親がSNSを見る中で人格が変わってしまった」という女性からの悩みを、マンガ形式でまとめたVTRが伝えられた。
スタジオでは不確かな情報をなぜ信じてしまうのか話題になった。伊藤昌亮は「調べれば調べるほど「これが真実だ」って出てくるので、そっちにハマっていってしまう」と見解を語った。「母親が変わってしまった…」という女性は色々調べてから母親に向き合い方向性を変える努力をしているという。
SNSの情報をきっかけに全国で外国人の受け入れに反対するデモが行われた。自治体にも誤解や誤った情報に基づいた問い合わせが行われることもあった。モハメッド・ナズィールさんは地元のイスラム教徒のためにモスクを建てて、他の地元の日本人ともトラブルはなかったが、SNSで誹謗中傷が寄せられるようになったという。この外国人不安の背景には、「人はよく知らないものに対して危険かもしれないと身構えやすい性質があります」と専門家は語っている。
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- ロサンゼルス(アメリカ)御徒町(東京)
外国人に関することで多いのが、外国人が増えたことで治安が悪くなっているという情報だ。ただ実際には在留外国人が増えている一方で、犯罪の検挙人数は減少傾向にあると報じた。伊藤昌亮は「ファクトから拡大解釈してしまい全体の話を作ってしまう」と見解を語った。今後は「1つの事実から拡大解釈してないかチェック」「フェイク情報を信じやすいと知ることが予防策」「あいまいな状態を耐える」という心構えが大事だと伝えた。
エンディングではフェイク情報について宇野常寛が「昔の100倍、200倍は慎重にならないといけないんじゃないかな」と見解を語った。
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