オープニングで出演者が挨拶。

今回はアインシュタインが残した最後の宿題「重力波」について特集する。重力波とは宇宙空間を漂う波のようなもので、観測するのは非常に難しいという。重力波を観測することができれば、宇宙誕生の謎にも迫ることができるかもしれないという。そこで「相対性理論で予測したも」「最後の宿題を解けば何がわかるのか」「重力波とは？」などについて解説された。

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アルベルト・アインシュタイン

重力波とはどのようなものか知るためにスタジオで実験することになった。そこで布とピンポン玉とガラス玉を使って高橋慶太郎が重力波について解説した。

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アルベルト・アインシュタイン

ブラックホールは宇宙にたくさんあり、ブラックホールは衝突や合体することがあり、その際に強い重力波が発生するという。アインシュタインは重力波の検出について、小さいので検出は到底無理だと語っているという。

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アルベルト・アインシュタインバリー・バリッシュブラックホール

重力波の観測にカリフォルニア工科大学のバリー・バリッシュ教授が挑んだという。そこでバリー・バリッシュ教授はレーザーによる重力波観測を行った。「LIGO」という施設で、2つのレーザーの光が戻った時のズレを観測することができる仕組みだと伝えた。そして観測開始から2日後に重力波を初観測したという。そこで重力波の波形などが伝えられた。

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LIGOルイジアナ州（アメリカ）ワシントン州（アメリカ）河邊径太

新たな宿題として「宇宙の始まりの頃に発生した重力波 原子重力波」を探せということになったという。

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新たな宿題として「宇宙の始まりの頃に発生した重力波 原子重力波」を探せということになったという。そこで佐藤勝彦によるインフレーション理論が解説された。原子重力波が観測できれば、宇宙のはじまりがわかるかもしれないという。原子重力波の観測は日本でも進められており、ライトバード計画という小型観測衛星を利用したプロジェクトがあると解説された。最後に永野が「重力波は本当に面白い」と語った。

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