- 出演者
- 永野 野口葵衣 勝村政信 金子貴俊 磯山さやか
オープニングで永野がマジックを披露した。
今回のテーマは「世界は錯覚でできている!?」だと発表された。
私達が見ている「目で見る世界」と、そこで食い違いが生じることがある。錯覚の専門家は「目で見たものが正しく見えることのほうがむしろ不思議」と語っている。そこで今回は錯覚の可能性について考える。
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- ガネッシュ・ゴウリシャンカー杉原厚吉
なぜ錯覚は起きる?と話題になった。スタジオに専門家の杉原厚吉を招いて、実際に2つの円の例に出して錯覚を解説した。そして「脳は明るさを自動的に補正する」と説明した。他にも3次元の錯覚についてのVTRが流れて、スタジオで実際に3次元の錯覚について実例が出された。こうした錯覚が起きる理由について杉原厚吉は「網膜に映る画像には奥行きの情報がないから」と解説した。
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- 茂出木浩司
次は体の錯覚について考える。専門家の小鷹研理准教授は「体はある意味で幻想でしかない」と見解を語っている。そこでVTRで体の錯覚について小鷹研理准教授が解説している様子が伝えられた。さらにスタジオに専門家の宮脇陽一を招いて、金子貴俊が6本目の指の器具をつけて、実際に使ってみせた。その後、宮脇陽一が機械の指を自分の指だと認知できる理由について「感覚が統合され、脳が自分の指と認知する」と語った。
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- ガネッシュ・ゴウリシャンカー
次はバーチャル身体で潜在能力を引き出すということについてのVTR。鳴海拓志准教授のバーチャルリアリティを使っての実験の様子が伝えられた。そこでの効果はプロテウス効果と呼ばれており、鳴海拓志准教授は「人は自己イメージに引っ張られる」と語っている。他にも分身ロボットというものもあると伝えた。
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- ガネッシュ・ゴウリシャンカー
鳴海拓志准教授は錯覚によって「アバターを使うことで色々な顔を出しながら色々な人生を生きることができるようになってくる」と語っている。宮脇陽一教授は「自己というのはどう定義するのか、必ず人類は直面していく」と語っている。
「フロンティアで会いましょう!」の次回予告。
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