- 出演者
- 永野 野口葵衣 石原良純 古坂大魔王 アンミカ
オープニングで今回は「宇宙の起源に迫るスーパー望遠鏡と天文学者」すると紹介した。
宇宙の起源は今から138億年前のビッグバンからで、そこから星が生まれて銀河ができて、私達の地球ができた。宇宙の生い立ちの中でも宇宙の夜明けの10億年間は謎に包まれているという。その謎に橋本拓也助教がスーパー望遠鏡で挑んでいるという。スタジオでは大内正己教授を招いて、宇宙の年表について解説してもらった。
世界最大級の望遠鏡による観測は1995年から始まった。それはハワイに設置されたすばる望遠鏡だ。この望遠鏡で大内正己教授は130億円前の銀河らしきものを200個くらい発見し、その中でひときわ明るいものを発見し、その天体をヒミコと名付けたという。またハッブル宇宙望遠鏡のすごい機能について解説し、ヒミコが3つの銀河だということがわかったと解説した。
3つ目のスーパー望遠鏡はアルマ望遠鏡。チリのアタカマ砂漠に設置されており、アンテナの数は66機ある。この望遠鏡は宇宙の彼方からくる微弱な電波を捉えているという。
次は超絶ウルトラ望遠鏡について伝える。そこで、6500光年の創造の柱、7600光年のカリーナ星雲、1万2000光年のウェルタールンド1星団、2000光年の南のリング星雲などの様子が伝えられた。そんな超絶ウルトラ望遠鏡のジェイムズウェッブ宇宙望遠鏡に付いて専門家は「134と135億円前の昔の銀河を効率的に観測できる」と語っている。さらに超巨大ブラックホールを10個も発見したという。
ブラックホールはとても重くて光を引き寄せるので真っ黒に見えるという。それに対して超巨大ブラックホールは桁違いに重く、周囲のガスやチリを引き寄せて明るく輝くという。そんな超巨大ブラックホールが宇宙の夜明けで10個発見したという。そうした中でラジェンドラ・グプタ博士は宇宙の年齢は138億歳ではなく267億歳という仮説を出したという。
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宇宙の年齢が267億歳だった場合の年表が出された。宇宙の年齢が267億歳だったなら、超巨大ブラックホールがあっても不思議ではないという。ただ理論はあくまでも理論ということで、仮説を立てたラジェンドラ・グプタ博士も自信はないという。
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- ラジェンドラ・グプタ
番組の次回予告。
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