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石垣元気は、「まさか指名いただくと思わなかったのでびっくりした、感情は抑え込んでいました」と話した。佐藤龍月については、「自分をここまで成長させてくれた存在だと思う」と話した。
明治大学の小島大河、大川慈英、千葉ロッテから2位で指名された毛利海大の3人にインタビュー。小島大河は、「チームメイトではあるが普段の練習からいいピッチャーと対戦できているので自分の成長にすごく生きていたと思うと」話した。大川慈英は3人ともパ・リーグなので対戦の可能性があるということについて、「小島には打たれたくないし毛利にも負けたくない」と語った。
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現在ドラフト開場では2巡目の指名が始まっている。
花園大学初のプロ野球となった藤原聡大の武器は最速156キロのストレート。自己評価は球威が最高評価の5。藤原聡大は、「球の強さや球速に自信がある、自分が成長していく中で一番成長を感じられる球種」だと話した。成長の要因として往復3時間の通学時間にピッチングの動画を見返したり、本をオーディブルで聴いたりしているという。藤原聡大は、「マウンドや試合の中での考え方やメンタルの保ち方は変わってきた」と話した。今後については「一軍の舞台で活躍することはもちろん、多くの人に応援してもらえる選手になりたい」と話した。
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高市総理は今日横田早紀江さんら拉致被害者の家族階と面会し、来週来日するトランプ大統領をはじめ各国首脳との面会時には拉致問題への理解と協力を求めていくと決意を語った。拉致被害者家族階の横田拓也代表は、高市総理はものすごい国家観を強く持たれた方で、総理という権限をもたれてこの問題を一日も早く解決して欲しいと思うと語った。政府が認定する帰国が実現できていない拉致被害者の親世代は横田早紀江さん1人となるなか、華族会のメンバーは1日も早い拉致被害者の帰国を求めている。
アメリカのトランプ大統領はロシアのプーチン大統領との首脳会談を中止したうえで、ロシアに新たな制裁を科すと表明した。トランプ大統領は22日これまでのプーチン氏との会談について、話をするたびに良い対話ができるが結局は何の進展もないと不満を示した。そのうえでウクライナ和平への取り組みが不十分だとしてロシアに対して新たな制裁を科すと発表した。対象となったのはロシアの石油会社大手ロスネフチとルクオイルで、資産凍結などの制裁が科される。トランプ大統領は制裁によってエネルギー部門への圧力を強め財政面で軍事力強化を阻むと強調している。
明日の全国の天気を伝えた。
柴田英嗣は「赤木選手が気になりますよね」などと話した。斎藤佳紳は仲間たちとともに運命の瞬間を待っている。続いてのドラフト注目選手は奥村頼人。
横浜高校は70人以上をプロの世界に輩出している。部員の多くは寮生活。親元を離れて野球に打ち込んでいる。その中のひとりが奥村頼人。最速148キロのストレートを投げる。横浜のエースで4番。出身は滋賀県。全国50校からスカウトされていた。帰れないような環境になっていたという。村田監督の指導スタイルは熱血。奥村は「すごく自分自身のことを思ってくれている」などと話した。夏の甲子園準々決勝で村田監督は奥村にすべてを託した。ドラフト会議前日、奥村はあまり緊張していないとのこと。
奥村はロッテからドラフト3位で指名された。奥村は「嬉しい気持ちでいっぱいです」などと話した。村田監督は「奥村よりも嬉しい気持ちでいっぱいです」などと話した。
続いては様々な事情を抱えながらプロの世界を目指している選手を紹介。昌平高校の櫻井ユウヤは高校通算49本塁打。タイ出身の母はタイ料理店を営むシングルマザー。野球は知らなかったとのこと。櫻井は母が喜ぶ顔が見たくてホームランを打っている。
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近畿大学の勝田成は163.2cm。プロ入りすれば現役最小の選手になる。原動力は反骨心。小さいから負けるのは嫌という。父と兄の影響で2歳から野球を始めた。大学日本代表にも選出された。小さい選手に夢や希望を与えられる選手になりたいという。
幸福の科学学園高のエミールは身長189cmの留学生。最速は145キロ。キャッチャーもドミニカ共和国からの留学生のユニオール。夏の甲子園ではサヨナラ満塁ホームランでプロ注目の存在に。父は中日などで活躍したドミンゴ・グスマン。エミールはドミニカ共和国の人たちを助けるためにプロ野球選手になりたいという。父も母国に寄付する活動を行っていた。
昌平高校櫻井ユウヤ選手などは指名の瞬間を待つ。櫻井ユウヤは千葉ロッテ内野手。
近畿大学の勝田は広島東洋カープの内野手。エミールの名前はまだ呼ばれていない。エミールはパワーのあるスイングが魅力。櫻井ユウヤはロッテ。続いて紹介するのはプロを目指す選手を笑顔で支え続けるお母さんの物語。
城西大学松川玲央は50m5秒88。大学屈指のスピードスターとして注目されている。母は岡山から応援に駆けつける。松川は母の辛い顔を見たことがないとのこと。12年前に離婚してから母1人で4人の子供を育ててきた。離婚当時は朝から夜まで仕事をしていたとのこと。子供には苦労していると思わせたくなかったという。場内アナウンサーも務めたという。松川はなんとしてでも母に恩返しがしたいと話した。母は車を10時間走らせて応援に来る。
城西大学松川は練習をしながら指名を待っている。東京ヤクルトからドラフト2位で指名された。松川は「本当に有言実行できて嬉しく思います」などと話した。母は「ありがとう以外の言葉が見つからないくらい感謝している」などと話した。続いては大家族のドラフト候補が起こしたまさかの逆転劇。
佛教大学のピッチャー赤木晴哉さんの紹介。投球マックスは153キロで、リーグ戦は最優秀選手で京滋リーグでは無双状態。赤木家は2男6女の8にん兄弟。この日は晴哉さんの誕生日会で、主役がケーキを最初に食べると家族が一斉に食べはじめる。高校時代の赤木さんはほぼベンチ外。大学入学時代もベンチだった。赤木さんの母はパートをしながら子どもを支えてきた。父は単身赴任のため、母が子どもの夢を応援していた。晴哉さんは高校の時親元を離れ、野球の強豪校、天理高校に進学した。しかし高校入学2ヶ月後、脊椎分離症になってしまった。結局3年間甲子園のマウンドに立つことができなかった。
その矢先、高校3年の夏、佛教大学の田原監督が天理高校を訪れた。当時のエースは、日本ハムに1位指名された達孝太。田原監督はマウンドにいた選手を見て「こんな人がうちにきてくれたらなあ」と呟いたら、監督からはぜひお願いしますと回答。よく見たら達選手ではなく、晴哉さんだった。監督に感謝され断る事もできずに佛教大学に入学。しかし学費は全額負担で一人暮らしの費用も必要。それでも母は晴哉さんの背中を押した。2022年佛教大学に入学。大学1年当時の晴哉さんはパッとしない印象だった。しかし晴哉さんは母にマウンドに立つ姿を見せたいと思い、大学2年でマウンドに立ち急速は15キロ以上アップした。去年の大会では晴哉さんがチームを全国の舞台に導いた。ドラ渕会議の前に、母に思いきり野球をさせてくれたことへの感謝と、プロ野球選手になったら試合を観に来て欲しいと伝えた。
赤木晴哉さんはドラフトで無事広島カープの5巡指名を受けた。スタジオで古田さんは彼の投げる姿がいいと評価。実績もいいので早い段階で1軍で見ることができるのではと期待した。中継では指名を受けた赤木晴哉さんとその家族がいた。指名を受けて、晴哉さんはホッとしたと話した。VTRの人違いの件は、大学入学後に記事になる時に監督が話した内容で知ったと話した。母の恵美さんも、ホッとした、引き続き追っかけをしたいと話した。
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2024年10月24日(16:40)