- 出演者
- 明石家さんま 小杉竜一(ブラックマヨネーズ) 吉田敬(ブラックマヨネーズ) 磯野貴理子 井上清華 兼近大樹(EXIT) りんたろー。(EXIT) 辻希美 乙葉 池田清彦 植木理恵 玉田太郎 山村武彦 牛窪恵 冨川万美
防災評論家の山村武彦氏は「家が潰れれば、机も潰れる」と話し、ガラスから離れた所、閉じ込められない所といった安全ゾーンを各家で見つけるべきと提言した。また、緊急地震速報が鳴ったら、玄関のドアを開けること。50年以上にわたって被災地を視察してきた山村氏曰く、玄関に行って、脱出して助かった人が多いという。そして、家が潰れても2階のほうが助かる確率が高いという。
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- 令和6年能登半島地震緊急地震速報
池田清彦氏によると、猫は地震が起きる数日前から活動量が増え、ジャンプの回数も多くなるという。冨川万美氏はブラックアウトが起きた北海道胆振東部地震を振り返り、スマホを充電できるバッテリーは電池式を勧めた。
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- 北海道胆振東部地震
玉田太郎氏によると、昨今の酷暑も新たな自然災害に位置づけられる。また、停電に備えて30万円以上のバッテリーが売り切れていて、家族全員で何日も生活を送ることを想定して購入していると考えられる。玉田氏は1カ月なら在宅避難生活が可能な対策を講じていて、近くに借りた倉庫に備蓄している。池田清彦氏は「人は水だけで1週間は生きられる」と付け加えた。牛窪恵氏によると、男性は得てして他人の助けを借りない傾向があり、防災用品をストックしがち。冨川氏は現金を持ち歩くことは防犯対策につながると推奨し、有事のために自宅に置いておくべきだという。
牛窪氏は災害時の行動が学べる防災運動会を紹介。小杉竜一は収録前、我が子と防災子どもフェスに参加してきたことを明かした。植木理恵氏は防災準備を楽しく想像して行うと、いざという時に思い出しやすいと話す。玉田氏は被災に備え、電気、ガス、水道を止めたトレーニングを行っていて、防災グッズは1度でも使ってみることを推奨した。山村武彦氏は停電に備えて、蓄光テープを出入り口に貼っておくことをオススメした。兼近大樹はファンが防災グッズを送ってくれていて、約1年分あるというが、りんたろー。は「俺のとこ、全然届いてない」と吐露。
牛窪恵氏は防災のサブスク「タスクルー」を紹介。消耗品は年に1回、食料品は半年に1回など自動送付してもらえる。
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植木理恵氏によると、「もうみんな避難しました」と言われると、日本人は「自分も行かなきゃ」という思いに駆られて避難行動につながるという。池田清彦氏は駅のホームで地震に遭遇したら、停車している電車に乗り込むことを勧めた。落下物といっても、つり革しかない。冨川万美氏曰く、駅員の指示に従うことが重要だという。
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山村氏は「避難所には限られたスペースしかなく、大都市では家の安全が確保できた人は自分の家で避難生活するよう呼びかけられている」と説明。冨川氏は「アロマオイルは災害時のニオイ対策に役立つ」と薦めた。植木理恵氏によると、避難生活中、運動を取り入れることで恐怖感が低減できるといい、利き手と逆の手を使うだけでも効果があるという。
池田氏によると、岡山県、広島県は地震も台風も少なく、岡山は移住先として注目されているという。冨川万美氏は防災対策としてSNSは複数持ち、家族全員で繋がっておくことを推奨した。小杉竜一は東日本大震災の際、伊達みきおの安否が気になって、メールするとすぐ返信があった。その後、メールはできなくなったが、SNSで確認できたという。
冨川氏は「子どもには緊急避難先、持病やアレルギーなどを記した情報を持たせておくべき」と話した。はぐれた子どもを大人が見つけた時、上述した情報を持っていないか確認するべきだという。
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