- 出演者
- 明石家さんま 小杉竜一(ブラックマヨネーズ) 吉田敬(ブラックマヨネーズ) 磯野貴理子 井上清華 兼近大樹(EXIT) りんたろー。(EXIT) 彦摩呂 池田清彦 梶本修身 松丸奨 上原恵理 牛窪恵 ながさき一生 三浦慶太
梶本修身氏は冷たい海の中で生活するサケにとって、皮を厚くしなければ生けていけず、その皮にオメガ3脂肪酸、コラーゲンなどが豊富に含まれていると説明した。池田清彦氏によると、戻ってきたサケは産卵後に死ぬが、森林の栄養になっているという。また、美容界ではサケなどの精子から抽出したDNA成分の注射が注目されているといい、上原恵理氏は収録にあたって注射を打ってきたことを明かした。池田氏はオメガ3脂肪酸の摂取は海馬を大きくし、アルツハイマー病の予防になると説述した。
彦摩呂は「花園町 矢部」について、日本一のサンマを出す店と絶賛した。
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- 大木戸矢部 花園町店
池田清彦氏はサンマの塩焼きが好みだが、栄養が損なわれてしまうと話した。
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- サンマの塩焼き
スーパーマーケット評論家の三浦慶太氏曰く、つまと刺身が45度に並んでいる店の刺身はウマいという。牛窪恵氏はどんな魚の切り身かAIが教えてくれるアプリを紹介。最近では美味しいマグロをAIが判別できるまでになっているという。養殖によって臭みが抑えられた魚について、彦摩呂はみかんブリ、ながさき一生氏はチョコブリ、鰤王、近大マダイを紹介。明石家さんまは梶本修身氏が寿司屋をやっている情報を耳にし、魚の仕入れルートについて尋ねた。梶本は「何で知っている?」と驚いた。
寿司店を経営する梶本修身氏曰く、養殖のほうがおいしい魚が増えていて、海水温が下がって脂肪を蓄える秋がやはり旬だという。
学校栄養士の松丸奨氏はサケの柚子バターピラフ、サバまぜごはんを用意し、明石家さんまら出演者が賞味した。まぜごはんの方は焼いたサバから骨を除き、白ごま、ごま油などを加え、炊きたてご飯を混ぜるだけ。
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- サケの柚子バターピラフサバまぜごはん
梶本修身氏は植物油、ナッツなどに含まれるオメガ6脂肪酸を食べてできるオキシリピンは頭痛を増強してしまうが、オメガ3脂肪酸からできるオキシリピンは頭痛を低減すると説明した。片頭痛の回数が減る効果が期待できるという。ながさき一生氏によると、魚の缶詰の方が栄養を吸収しやすいという。
上原恵理氏は魚のオメガ3脂肪酸を多く摂った人ほど紫外線によるシワ・たるみが軽かったという研究結果を紹介。池田氏によると、魚は傷の治るスピードがはやく、このメカニズムを研究すると人間の傷病治療に応用できる可能性があるという。彦摩呂は魚をちょっとだけ食べ、テクノロジーで傷を治しては再び食べるという永久機関を提唱するも、池田氏は否定した。
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- オメガ3脂肪酸
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三浦慶太氏はフードオアシスみよしで販売されているネズミザメを紹介。サメの身にはアンモニアがあり、日持ちする特徴がある。また、FOOD MARKET SANZENでは朝に水揚げしたばかりの生しらすを販売している。フレッシュフード・モーリではモウカザメの心臓の刺身を取り扱っている。
池田清彦氏は日本では漁獲量の約24%が養殖で、漁獲量を増やすには養殖に頼るしかないと話す。与えるエサを減らしつつ、可食部を増やした魚も養殖されている。牛窪恵氏は別の魚に産ませて育てるという、代理親魚技法を紹介した。
20代~30代前半の旦那さんが「魚の骨を取って」と奥さんにねだっているという。また、三浦慶太氏はおいしい魚をスーパーで買うなら11時、午後なら3~4時と勧めた。
彦摩呂は五万石 本店の「ぶりしゃぶ」を紹介。学校栄養士の松丸奨氏は魚を食べることができたという成功体験を積ませることの大切さを力説し、いきなり青魚は子どもからすればキツイという。兼近大樹も若手芸人から慣れていき、ブラマヨとの共演などステップアップを重ねてようやく明石家さんまと対峙できるという。
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- サケ越中料理 五万石 本店鯛鰤しゃぶ
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