梶本修身氏は冷たい海の中で生活するサケにとって、皮を厚くしなければ生けていけず、その皮にオメガ3脂肪酸、コラーゲンなどが豊富に含まれていると説明した。池田清彦氏によると、戻ってきたサケは産卵後に死ぬが、森林の栄養になっているという。また、美容界ではサケなどの精子から抽出したDNA成分の注射が注目されているといい、上原恵理氏は収録にあたって注射を打ってきたことを明かした。池田氏はオメガ3脂肪酸の摂取は海馬を大きくし、アルツハイマー病の予防になると説述した。
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