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モグライダー芝からしてナイツ塙と錦鯉渡辺は先輩。塙と渡辺は昔ライブで一緒になったときがあるが、先輩・後輩は曖昧なのだという。ナイツ塙宣之は2018年からM-1グランプリ審査員を務め、去年は史上最年少で漫才協会会長に就任した。錦鯉は2021年にM-1グランプリ優勝しブレイクを果たした。その大会で初めて決勝進出をしたのがモグライダー。芝は渡辺が憧れの人だという、昔から早くおじさんになりたくて、いい感じのおじさんが身近にいたと思ったという。モグライダーは結成15年目。渡辺はキングオブコントで優勝できるモグライダーの秘蔵ネタがあるのだと話した。塙が若いときにお世話になった先輩は笑組。ナイツはコンビ結成後すぐに漫才協会に入ったのはマセキ芸能社の方針だったという。
オープニング映像。
ナイツはテレビ出るのに8年かかったが、モグライダーと錦鯉はもっと長くモグライダーは18年ぐらいかかった。錦鯉はさらに下積み時代が長い。錦鯉のM-1優勝を間近でみていた芝は泣いてしまって、そこからしばらく錦鯉に会うのが泣いてしまいそうで怖かったという。M-1の審査員をしている塙は自分もネタを作っているから審査が難しいと話した。
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芝と渡辺は漫才協会は異世界な感じがするという。塙は漫才協会は競争社会じゃない、人間性がにじみ出ている感じが好きだと話した。塙は大卒でお笑いを始めた、本当は高卒で芸人になりたかったが、兄も芸人で親のために大学に行ったのだという。渡辺は大学中退で恋人からもらった500円で生活をしていたという。芝は同じ高校の同級生と東京の吉本に入ったが、ライブになかなか出れずに芸人をやめた時期もあった。芸人をやめてバイトをしていたときに、同期コンビの活躍をみてどんどん芸人から遠ざかってしまっていたという。渡辺は弁当屋でバイト中にテレビ局で同期芸人の活躍をみたという。芝は趣味を作るためにトランペットを買ったが、音が全然出なくて苦戦している。渡辺は今は熟女パブの3人とゲームをしているところが一番楽しいという。
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塙は家にいるときは子供を怒らない、子供も家ぐらいしかダラダラできる場所はないと思うという。芝は2児の父だが家庭では何もやらずに女の敵だと言われてしまう感じだという。塙はちょっとやっただけでやったとアピールする人はずるいと話した。塙は3人の娘の父だが子育ては数えるぐらいしかしていないという。渡辺は自分のことをネットで調べない、言われてもいいやという気持ちがあるという。芝もSNSをやらない、苦手、目に見えない概念のようなものが苦手なのだという。
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