映画「碁盤斬り」で共演した草なぎ剛・斎藤工・白石和彌が対談。草なぎはかつて共演した高倉健の立ち振舞を意識して撮影に臨み、その甲斐あって大人らしさを感じる演技ができたと語る。一方、斎藤工が映画人として憧れているのがATG。斎藤は大の映画ファンということもあり、当時のATGの姿勢に大きな影響を受けているという。

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37歳で医者になった僕～研修医純情物語～おおたけこういち広尾（東京）日本アート・シアター・ギルド旧石丸邸 ガーデンテラス広尾碁盤斬り

オープニング映像。

アイドルから俳優活動の道に進んだ草なぎだが、自身の肩書きにはさほどこだわりがないと語る。舞台や歌からも芝居の要素を見つけているという草なぎは人の心を自分の演技で動かすことが喜びだという。そんな草なぎは白石と同世代で、白石は幼少期からSMAPを通じて社会を見ていた印象があると語った。

最近、味噌を自作しているという斎藤工。コロナ禍で腸活に目覚めた結果味噌づくりにハマったのだという。一方、最近はギターにハマっているという草なぎ。ギター一本で人の心を動かせるブルースギタリストになるのが将来の目標らしい。

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常にリンゴを持ち歩いているという草なぎ。「美味しいし、食べればゴミも少ないし、持ち運んでも潰れない」という理由で「リンゴほど優れた食べ物はない」と草なぎはリンゴをリスペクトしているらしい。しかし、最近リンゴが値上がりしているため難儀していると明かした。

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