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出演は門脇麦、田中圭、若村麻由美。田中と若村は事務所のイベントでよく会う仲。田中と門脇はドラマで何度も共演。3人は5月3日からの舞台「陽気な幽霊」に出演する。現在は稽古期間。田中はこれまでセリフを噛まない自信をもっていたが、最近は陰りが。
オープニング映像。
出演は門脇麦、田中圭、若村麻由美。3人は5月3日からの舞台「陽気な幽霊」で共演。若村が語る映像作品とは違う舞台の魅力は、演技が毎回変わること。バレエ経験者の門脇は、演技を身体でどう表現するかに面白さを感じているそう。若村は自分とは真逆の「ストイックで優秀な人間」を演じることが多く、これに大変さを感じることも。3人は「共感できる役はない」「自分みたいな役を演じられる自信がない」などの点で意見が一致。田中は同じような役ばかり演じることが多い。門脇は狂気的な人物を演じることがおおく、憧れは「普通の役」を演じること。
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話題は俳優を志したきっかけについて。14歳までバレエをやっていた門脇は、挫折したころにハマっていた映画を観ているうちに役者を志すように。俳優1年目で田中と初共演。直接のやりとりはなかった。田中は、映画のオーディションに母が勝手に応募したことがきっかけで事務所入り。当時中学生。通っていたのが進学校で、受験から逃げたい思惑も。若村は3歳から日本舞踊をやっていたが挫折。たまたま見た無名塾の舞台に影響され養成所入り。デビューは朝ドラ。若手時代はバイトも経験した田中。業種はカラオケ屋、寿司屋、デリバリーなど。若村はクレープ屋でのバイトを夢見ていたが実現せず。門脇はどんなことでも楽しめる性格で、「全てのバイトが楽しかった」など話した。
話題はスランプについて。門脇は、メンタルが大丈夫でも身体が追いつかず倒れてしまったことが。田中は俳優を芝居を辞めたいと思ったことが何度もあるそう。若村はもともと舞台志望ながら映像作品への出演が続いていた頃に悩んだことが。当時は仕事が来ても自分を信じられないような状況で、門脇も同じようなことを過去に経験したと明かした。転機は24歳の頃、演技の質の低さに悔しさを感じたこと。
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話題は仕事量について。数年前よりはゆっくりできている田中。「休みが増えると働きたくなくなる」など話した。門脇は「そんなに忙しくない」「もうちょいいける」など話した。俳優は休日でも準備が必要な仕事で、田中はオンオフの切り替えに苦労しているそう。若村が仕事の価値観を変えるきっかけになったのは、仕事で訪れたヒマラヤ登山。「自分の人生の中に仕事がある」という感覚となり、休み・仕事の垣根がなくなったという。
話題は休日の過ごし方について。若村はダラダラするのが大好きで、1日中ゴロゴロするだけで終わることも。ときには舞台やイベントに出かけることもあるが、田中&門脇はこれが全く無い。田中は「休日はいらない」と思うことも。門脇の最近の趣味は、公園でキノコを観察すること。田中の悩みは趣味がないこと。理想の休日として「朝起きて運動」などを挙げた。
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