- 出演者
- -
出演はタカアンドトシ、とにかく明るい安村、長谷川雅紀(錦鯉)。4人とも北海道出身。タカアンドトシは札幌よしもと芸人の第1号としてデビュー。同郷の長谷川も同じ時期から活動。安村は旭川市出身。高校卒業後すぐ東京の養成所に入学。それまで北海道出身の芸人は少なかった。タカトシはデビュー直後は大阪で活動。当時も今も大阪ではウケが悪いそう。安村は東京デビュー後に大阪でも公演。自分の前の出番を見ていたメッセンジャー黒田が「何がおもろいねん」と悪態をついていたことが印象的という。当時、地方組は楽屋でも肩身が狭い思いをさせられていたそう。
オープニング映像。
4人の中で最年少は安村。長谷川とは関係が薄いという。長谷川はタカトシを若い頃から知っていて、同じオーディションにも参加。タカは高校時代に芸人を志し、東京進出を心に決めていて、東京の番組へのオーディションにも積極的に応募。中学時代から学祭などで漫才を披露していて、漫才の練習は自宅で行っていた。安村は旭川出身。雪の日は空を眺め、目の錯覚で自分が空を飛んでいる感覚になるという遊びを楽しんでいたそう。野球部でもエースとして活躍。肩を壊したのは小学5年生のころ。元相方は幼稚園時代からの友達。
30代で上京した長谷川。芸人としての仕事が安定してきたのは50代になってから。それまではアルバイト生活。バイト終わりは寝るだけで、ネタ作りにも熱心ではなかった。当時はお笑いを「現実逃避」と考えていたそう。すでに売れていたタカトシの番組に呼ばれることも多く、その番組内では結果を出していたという。タカはこうした傾向を「道民の性格」とし、控えめな性格の人が客にも芸人にも多いことを指摘。
旭川出身の安村。初めて見た芸能人は横綱・武蔵丸。長谷川は学校帰りにタイヤのホイールを見つけたことが。これを使ってそり遊びなどしていた。タカトシも米袋を使ってそり遊びをしていたそう。春になると雪の中からミニスキーが見つかることも。
タカトシと長谷川は芸歴30周年。タカトシは記念のイベントなど行ったが、長谷川は行わず。還暦には記念のイベントを行いたいそう。話題は「老い」について。トシは老眼で、自分が食べているものが見えなくなることも。安村は芸歴25年。記念に北海道でライブを行いたいことを明かすと、タカから「エスコンフィールドHOKKAIDOで野球をやりたい」との提案が。
話題はタカトシが30周年記念に北海道で行ったイベントでのこと。打ち上げ会場で店主が消火器を倒してしまい、店中が粉まみれに。タカトシはサプライズと勘違いしたが、誰かが「喉が痛い」と言い出して異変に気づいたそう。4人いわく、道民芸人同士で集まると北海道弁で会話するのが定番という。
『特別編集版「鬼滅の刃」刀鍛冶の里 繋いだ絆編』の番組宣伝。
「東アジアE-1サッカー選手権2025 男子決勝大会」の番組宣伝。
安村の目標は北海道で自分の番組をもつこと。現在は海外でも活躍。長谷川の夢は、車椅子になっても相方に助けてもらいながら漫才を続けること。北海道での自給自足生活にも興味があるそう。タカの夢は北海道に暮らすことだが、現在の仕事の都合上叶わず。コンビで知事を目指したり、北海道に恩返しする活動なども構想中。
次回の「ボクらの時代」の番組宣伝。
「日曜報道 THE PRIME」の番組宣伝。「重要な“政権選択選挙” 与野党8党が生激論!」など。