- 出演者
- 大竹一樹(さまぁ~ず) 三村マサカズ(さまぁ~ず) 田中瞳
オープニング映像。
長野県松本市を訪れた。長野県・長野市・松本市はSDGsの達成に向け優れた取り組みをする自治体に選ばれている。松本市は長野県内で長野市についで2番目の人口規模で北アルプスや上高地など雄大な自然に囲まれた環境。サステナブル散歩を行う。
太陽光発電の電力を演劇の機材に使用している劇団野らぼうを訪れた。劇団野らぼうは2017年に設立し松本市を拠点に活動。演劇にサステナブルな取り組みを入れている。ゼロカーボン演劇を鑑賞した。
ギターメーカー、DEVISERを訪れた。松くい虫被害の木で作ったギターを紹介。創業33年のギターやベースを製造する会社で日本の木材を使ったギターが特徴。世界約20か国に楽器を輸出している。長野県は松くい虫の被害が全国ワースト1位という。
味の素株式会社を訪れた。家庭内のフードロスは膨大な量で日本全体のフードロスの約半分。味の素は様々なフードロス削減の啓発活動を行っている。キャベツは消費量が1番の野菜で、キャベツを全部食べてもらうために作った迷路広告を紹介。
山崎貴監督が登場。山崎貴監督が手掛けたフードロスラの動画を鑑賞した。田中アナウンサーは衣装を借りてフードロスラ退治に挑戦した。
縄手通りは縄のように長い土手があり、昔は土手にたくさん蛙がいたという。赤髪の店長の女性とは7年ぶりに再会した。50年以上縄手通りで働く名物おばさんで、蛙帽子を紹介した。
おやき 高峯を訪れた。おやきは野菜やあんを小麦粉で包んで焼いたり蒸したもので、製造過程で穴が空いたり具材が出てしまうという。規格外品を詰め合わせにして販売しているという。また、昼間はおやき職人という妖精あんころハッピーさんが登場した。
居酒屋 一歩を訪れた。「30:10運動」は松本市が推奨している。飲食店から出る生ゴミの約6割が食べ残しで2011年に始まったフードロス削減の活動という。信州松本山賊焼ハーフ定と信州松本山賊焼カレーをいただいた。山賊焼は鶏肉を味噌・ニンニク・しょう油だれに漬け片栗粉をまぶしてサクサクに揚げたもの。
信州大学のサークルで飼育しているヤギが登場。医学部の先輩がヤギの飼育を始めたという。部員数は約30人で依頼があるとボランティアで草刈りを行う。
ロート製薬株式会社を訪れた。明治32年に大阪で創業した老舗メーカーで、スキンケア製品やメンソレータムシリーズで知られており特に目薬でおなじみ。秋田県の美郷雪華というラベンダーを使用しているハンドクリームを紹介。また、10月10日の目の愛護デーにちなんでドローンショーが行われた。
10月10日の目の愛護デーにちなんでドローンショーが行われた。
NU茶屋町プラスのロートレシピを訪れた。こだわりの栽培方法で野菜を提供している。南ぬ豚の網脂ハンバーグは持続可能な地域づくりに貢献しSDGsの活動が感じられるハンバーグという。
野菜のカネマツを訪れた。創業100年以上の地域密着型の八百屋さんで、地元の農家さんの野菜は可能な限り買い取っている。
街づくりに関するSDGsについて。三菱地所は100年以上に渡り丸の内エリアの開発を進めた。自然界にあるエネルギーを利用した環境に優しい再生可能エネルギー。三菱地所では丸の内に所有するほぼ全てのビルを再生可能エネルギー由来の電力に切り替えている。
大手町ビルの資源・ゴミ集積所を紹介。TOKYO TORCHでは生ゴミを液体の肥料に変える液肥型コンポストが稼働中。また、大手町・丸の内・有楽町エリアの冷暖房をまとめて供給しているシステムを紹介した。