- 出演者
- 池松壮亮 青木崇高 三村マサカズ 池松壮亮
今夜は池松壮亮が花火作りを体験する。三村マサカズは一緒に野球をやったと語った。
オープニング映像。
日本で初めて花火を見たのは徳川家康公と言われている。池松壮亮が家康ゆかりの地・静岡県湖西市を訪れ、花火作りを体験。三遠煙火・小口浩史社長が監修。法律上は監督責任者がいれば誰でも作れるという。三遠煙火は1952年創業。東京五輪からプライベート花火まで幅広く活躍。事故が起きた際、二次災害を起こさないため、建物間の距離は法律で決められており、敷地は広大だった。施設間には防爆壁があった。
ララNOTEのStep1は「投げるな!落とすな!引きずるな!」。花火作り体験は超細心の注意で作業する、これらの引火に繋がる行動は絶対にしないと誓う。花火作りは配合・造粒・玉込め・玉貼りの大きく分けて4段階。火薬の配合は硝酸カリウム・硫黄・炭などを混ぜ合わせる。造粒作業は「星」と呼ばれる火薬の玉を作る。火薬の粉をカマに入れ、回しながら水をかけることで粒状にする。花火作り体験はこの後の作業。玉込は工室で行う。定員2名・停滞量(火薬)30kgと法律で決まっている。入口には除電板があった。
ララNOTEのStep2は「花火は星と願いを込める」。玉込めは玉皮に星と割薬を込める作業。隙間なく込めるのがポイント。花火玉は直径6cmの2号玉から大きいもので1.2mのものまである。打ち上がった時の形は星の並べ方で決まる。星をスマイルのように並べるとスマイル花火になる。文字は難しいが、平面的に並べれば可能。池松は出演映画「本心」の花火に挑戦。紙に文字を書き、そこに星を貼り付ける。文字は角度によっては認識しづらく運次第。割薬は花火玉を割って星を遠くに飛ばすためのもの。割薬で星の周りの隙間を埋め、火薬詰めした半球2個を合わせる。池松が球を合わせると割薬が飛び散ってしまった。ここで失敗するとやり直し。小口社長がフォローした。2つ目の球は1つ目よりは上手くいった。合わせた後は、花火玉を叩いて、火薬を均一にする。テープで軽留めして完成。一番人気のハート型、芯入りマジック牡丹も作った。芯入りマジック牡丹は球体の花火。中→白色、外→赤が1回消えて青へと変化する。玉貼りは紙を貼って花火玉を強くすることで上空で爆発した時に圧力がかかってキレイな丸にするための作業。紙を貼った花火玉は3時間ほど乾燥させる。浜名湖といえば「うなぎ」。作業後は「弁天島 山本亭」の「うな重」(持ち帰り用 3,672円)を食べた。
花火玉の完成から3時間後、池松の手作り花火4発を含む合計48発が打ち上がるスペシャル花火大会が開催された。2号玉・25連発のオープニングアクトに続いて、池松の花火が打ち上がった。「本心」は池松の側からは読めなかったが、「本当に貴重な一生忘れられないような体験」と満足げに語った。
池松壮亮が出演映画「本心」を告知。本日からTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。
「ララLIFE」の次回予告。
「ララLIFE」はTVerで配信。
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