- 出演者
- 香取慎吾 稲垣吾郎 草なぎ剛 太田結乃 糸山寛人 山田海人 山崎千聖 かずき 見崎類 知久杏朱 今泉雄土哉 紗希 志田愛珠 中島みず姫 赤松ゆうゆ 中村梅玉［4代目］ 山之内すず
オープニング映像。
昨年に240本のテレビ番組に出演し、SNSの総フォロワー数は110万人にのぼる山之内すずが登場。18年、カットモデルとして撮影した写真がバズり、デビューのきっかけになったといい、4ヶ月ほどでフォロワー数は16万人に達した。現在の所属事務所は神戸まで来て、東京も案内してくれたという。高校時代、シングルマザーの母、きょうだいを支えるため、多くのバイトを経験。誰かに頼れる状況ではないなか、上京を決意したという。山之内は「SNSで何がバズるかは分からず、自分で楽しめる範囲でやるのが一番」と語った。また、学校の制服姿、映り込んだ電柱から居場所を特定されかねないと警鐘を鳴らす。19年、恋愛リアリティー番組に出演し、SNSのフォロワー数は約30万人に増えたが、誹謗中傷も増えた。時にはSNSと距離をとり、リアルな人々との触れ合いを大切にするという。
山之内はティーンのカリスマと呼ばれ、20代になるとZ世代の枠で仕事が舞い込んだ。元々、自らの気持ちを言語化することが不慣れで、本や映画を見て、感じたことをノートに綴っていたという。山之内はここまでの活動は幸運に恵まれていたといい、「仕事が無くなったら、ホンマに学が無いから困ると思う。そんなことも覚悟しながら、今を精一杯頑張る」などと語った。
東京・自由が丘は東急大井町線、東横線が乗り入れ、都心までのアクセスが良好。加えて、駅前にはハイセンスな店が立ち並び、40もの有名洋菓子店がしのぎを削る。26年度には複合施設が完成予定。個性的で独自のコンセプトを持った雑貨店も多く、うさぎ、カエルグッズの専門店を紹介。
中村梅玉氏は9歳の時、叔父にあたる中村歌右衛門氏の養子となり、歌舞伎の世界に飛び込んだ。22年、重要無形文化財保持者に認定される。中村氏によると、見得は演じる役によって様々で、二枚目が行うのはひき見得と呼ばれる。初舞台を踏んだのは9歳で、お辞儀するだけで拍手があがり、「舞台に立つのって面白い」と思ったという。中村梅玉の襲名披露公演で演じたのは「伊勢音頭恋寝刃」の主人公。中村氏は「歌舞伎役者としての基礎的なレッスンはつまらなかった」と振り返り、さらに注目するタレントにあのちゃんを挙げた。あのちゃんを主役にした創作歌舞伎の構想があるという。女方について、中村氏曰く、繊細な気配りが求められるといい、「いまさら、女方をやろうと絶対に思わない」と吐露した。そして、インタビュアーを務めた子どもたちに向け、「一度、歌舞伎を見てほしい」と勧めた。
「ワルイコあつまれ」の次回予告。
エンディング映像。
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