- 出演者
- 香取慎吾 稲垣吾郎 クロちゃん 草なぎ剛 太田結乃 糸山寛人 井上裕介 かずき 見崎類 知久杏朱 占部智輝 赤松ゆうゆ 林修
オープニング映像。
予備校講師・林修が登場。2013年に「いつやるか？今でしょ！」のセリフが予備校のCMで人気に。その後、コメンテーターやタレントして活躍している。今回は林先生が夏の終わりの特別授業をお届けする。
子ども記者たちが林修先生に質問。「なぜ勉強しないとだめ？」という質問に林先生は「社会で働くことで必要なことは解決と創造。将来どちらかをしないといけいないために頭の訓練をいまやっておいたほうがいい。問題解決能力がきたえられるのは数学・算数」などと答えた。
続いて「なぜ予備校講師になった？」という質問。林先生は「やむを得ずだった」と答えた。東京大学卒業後に銀行に就職したが5か月で退職。その後、借金ができたことから自分のできることで早めに返せる仕事をと、予備校講師になったという。子どものころは源氏が好きで小学4年生で源氏についてまとめた本を作ったという。この、まとめる作業が勉強へのヒントになったという。「予備校講師の仕事は楽しい？」と聞かれると、林先生は「楽しいと思ったことはあまりない。自分ができる仕事をしてお金を払ってくれる人にありがとうと言われたい」と答えた。
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続いて「どうやったら勉強が楽しくなる？」という質問。林先生は「勉強はわかるから楽しい。学年が上がるとわからないことが増えていく。勉強が急にわからなくなる人は土台の部分にごまかしがある。“わかる”ことは“分ける”ことが第一歩」などと答えた。
続いて「子どもの時にやっておいた方がいいことは？」という質問。林先生は「集中できる好きなことをとことんやって、集中し続けられる頭を作ること」と答えた。林先生は優秀な子で親に「勉強しなさい！」と言われた子はほぼいないと話した。
視聴者からの「最近物忘れが酷くなってきた。物忘れすることはありますか？」というおたよりを紹介。香取は「この間、忘れ物をして家に帰った瞬間に何を忘れたのか忘れた」と話した。
東京・調布市のつつじヶ丘を紹介。人口は約2万人、商業施設と豊かな自然が共存する街。神代団地は敷地内に商店街や幼稚園もあって子育て世代に大人気。ひときわ賑わっているのがプリン好きが集まるカフェ。さらに、住宅街の中にある武者小路実篤記念館では実篤の色紙を見ることができる。記念館の横にあるトンネルを抜けると豊かな自然が広がる実篤公園には、晩年を過ごした風景が残っている。
朝顔は早朝から花を咲かせ午前9時ごろにしぼむ。夕顔は夕方から翌朝まで夜の間に花を咲かせる。昼顔と夜顔もあるという。朝顔・昼顔・夜顔はヒルガオ科だが、夕顔はウリ科。かんぴょうは夕顔の果肉を乾燥させた食材。蒼い朝顔と白い夕顔の花言葉は共に“はかない恋”。
エンディング映像。
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