- 出演者
- 香取慎吾 稲垣吾郎 草なぎ剛 高柳克弘 太田結乃 かずき 見崎類 知久杏朱 占部智輝 赤松ゆうゆ 岡田愛梨 和田アキ子 石原良純
オープニング映像。
和田アキ子は18歳でデビューし、歌手のみならず、タレント、司会、俳優として活躍している。歌手が本職であり、「今がいちばん練習してる」と週に2回、ボイストレーニングに通っている。1970年の紅白歌合戦に初出場した際、初司会を務めた美空ひばりから「大きいわね。電信柱みたい」と言われたという。紅白ではトリ、司会も任され、和田は「29日に台本を渡された」と振り返った。98年の紅白で披露した「今あなたにうたいたい」はハンドマイクなしで熱唱している。同曲は加藤登紀子がデビュー20周年記念に提供してくれた。
和田は元々、歌手を目指していたわけではなく、下積み時代は事務所の電話番を任されていた。デビュー曲は泣かず飛ばずだったが、「どしゃぶりの雨の中で」でヒットを記録。和田は保育士を志していたといい、「今でもやってみたい」と話す。尊敬している歌手に7歳で失明するも、ピアノを学んだレイ・チャールズを挙げ、98年の30周年コンサートで共演を果たしている。2008年のデビュー40周年記念コンサートではアジア出身歌手として初めてアポロシアターに立った。和田は90歳になっても声が出るなら歌い続けたいという。
季語に加え、子供が好んで使う言葉「稚語」を入れた一句を披露してもらう。今回の稚語は「レベチ」。高柳克弘氏は「模試レベチ 色なき風の中帰る」と詠んだ。色なき風は和歌にも登場する季語で、レベチは現代的な言葉。その2つを組み合わせ、味わいを楽しむテクニックは「二物衝撃」と呼ばれる。石原良純は「松茸を 大人買いする 俺レベチ」と披露。高柳氏は「石原さんの豪快な人柄を感じさせるが、全体的にわかりやすすぎる」と指摘。松尾葉翔は「すきっ腹 渋柿甘柿 レベチ柿」と詠み、高柳氏は「季語を3ついれるのはやり過ぎ」と評価。そして、高柳氏は石原、松尾葉の句を添削した。
金木犀は沈丁花、梔子とともに日本の3大香木に数えられ、その香りは香水、石鹸に使われている。なお、金木犀は銀木犀の変種である。金木犀の花言葉は「謙虚」、銀木犀は「高潔」。
エンディング映像。
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