- 出演者
- 塚本貴之 香取慎吾 稲垣吾郎 草なぎ剛 太田結乃 かずき 見崎類 知久杏朱 占部智輝 鈴木康仁 松本菜央 水書茉由 糸山寛人 黒田和将 山下雄資 ケヴィン・W モーリー・ロバートソン 小鷹研理
オープニング映像。
ゲストはモーリー・ロバートソン氏。国際ジャーナリストとして幅広い知識を持つ他、電子音楽の専門家としても知られる。多くの番組に出演し、ドラマ「倫敦ノ山本五十六」で共演した香取慎吾は芝居を称賛した。モーリー氏は東京大学、ハーバード大学など名だたる大学に合格するほどで、東大を中退後、渡米した。アメリカの大学ではしっかりとした考え、意見を持った上で議論する必要があり、”問い”が重視されるという。モーリー氏は「これだと思えるものに出会えたら幸せなことですが、苦手なものがあっても、本当は苦手じゃないかもと心の余裕を持つのがいいかな」と語った。
退屈な会議中、どう上司にバレることなく暇を潰すか、挑戦者たちが実演する。アメリカ代表のジャスティンは資料に目を落とし、メモを取るふりをして落書きしていた。続いて、日本代表の草村はパソコンでソリティアに興じ、その真剣な表情は仕事のアイデアを膨らませているかのよう。会議で示されたデータに驚きつつ、草村はお菓子をつまみ、資料に描いたパラパラ漫画を見せて周囲の社員の暇も潰してみせた。
名古屋市立大学の小鷹研理准教授はからだに起こる錯覚を研究していて、草なぎはゴム製の手が自分の手のように感じる錯覚を体験した。実際には伸びない長さまでゴムの指が引っ張られると、痛みを錯覚するという。この心理実験は1998年、「ネイチャー」で発表された。草なぎは鏡に映ったスライムが自らの手に思えてしまう「スライムハンド錯覚」、「頭の中を触られているような錯覚」を体験。小鷹准教授は錯覚を利用し、仮想空間内のアバターを自分自身と感じられる研究を行っているという。
エンディング映像。
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