- 出演者
- 市川紗椰 山添寛(相席スタート) 藤村シシン
オープニング映像。
スタジオに番組レギュラー陣の山添寛、市川紗椰が登場して、この番組の公式ツイッターを紹介した。そして、今回の「駆られ人」を紹介した。今回の「駆られ人」は、藤村シシンさん。藤村シシンさんは、古代ギリシャの研究家の女性。古代ギリシャに魅せられ、古代ギリシャの神話、遺跡、文学、魔術などを研究している。東京五輪の聖火の採火式では、NHKの中継で古代ギリシャ語の同時通訳を務めた。藤村シシンさんの「衝動」は、「古代ギリシャの自動ドアから登場したい」というもの。続きはCMの後で。
スタジオに番組レギュラー陣の山添寛、市川紗椰、ゲストの藤村シシンさんが登場した。そして藤村シシンさんが、自分が古代ギリシャを好きになったきっかけは、「聖闘士星矢」だと話した。「聖闘士星矢」は、古代ギリシャをモチーフにした漫画で、アニメ、映画にもなっている。また、藤村シシンさんが、古代ギリシャ語が元になっている言葉(メガ、ギガなど)について説明した。また、出光興産のロゴマークも、ギリシャ神話のアポロンが元になっていると紹介された。
今日の最初の企画は、「神様最強王座決定戦 G-1グランプリ」。ギリシャ神話の神々の中で、どれが最強なのかを決める。ノミネートされた神々は、ポセイドン、ハデス、アテナ、アレス、ゼウス。藤村シシンさんが、それらの神々の特徴を説明する。そして番組レギュラー陣が、どの神様が強いのかを判定する。実況は、テレビ朝日の野上慎平アナウンサーが務める。藤村シシンさんが、それらの神々の特徴を説明した。そして番組レギュラー陣が、判定を下した。その結果、優勝はゼウスとなった。
- キーワード
- ギリシア神話
続いての企画は、「古代ギリシャ研究家の衝動」。藤村シシンさんの「衝動」は、「古代ギリシャの自動ドアから登場したい」というもの。古代ギリシャには、自動ドアがあった。それは、古代ギリシャの天才科学者・ヘロンが発明した物だった。その原理は、「祭壇で火を燃やし、水槽を温める。水槽の空気が温まり、膨張する。膨張した空気が、水槽の水を押し上げる。押し上げられた水が、別の水槽に移る。その水槽に水が溜まる。水が溜まった水槽は重くなり、下降する。その水槽と扉は、ロープで結ばれている。その為、その水槽が下降すると、ロープが扉を引っ張って、扉が開く」というもの。藤村シシンさんは、この自動ドアを再現して、その自動ドアから登場したいという。そこで、日本大学理工学部の船橋キャンパスの田中教授たちに協力してもらった。田中教授たちが一週間かけて、この祭壇・水槽・扉を製作した。そして藤村シシンさんが、その扉の後ろで待機した。その後、祭壇に火が灯されると、扉が自動的に開いた。藤村シシンさんがその扉から登場して喜び、この企画は成功に終わった。スタジオの番組レギュラー陣の山添寛、市川紗椰、ゲストの藤村シシンさんは、これらのVTRを見て感想を話し合った。続きはCMの後で。
CMの前から引き続き、スタジオの番組レギュラー陣の山添寛、市川紗椰、ゲストの藤村シシンさんが、先ほどのVTRの感想を話し合い、エンディングとなった。
エンディング映像。
次回予告。
- 過去の放送
-
2023年7月3日(0:25)