- 出演者
- 上田晋也(くりぃむしちゅー) 古坂大魔王 浜ロン 清水あいり 別府ともひこ(エイトブリッジ) 篠栗たかし(エイトブリッジ) 永野 井口浩之(ウエストランド) 久保田かずのぶ(とろサーモン) 金ちゃん(鬼越トマホーク) 酒井貴士(ザ・マミィ) 良ちゃん(鬼越トマホーク)
10月2日の放送では噛みつき芸人たちをゲストに迎えて地上波放送1周年を記念する宴会を開催。今回は普段噛みついている彼らにほっこりトークをしてもらう。テーマは「救われた出来事」。
ウエストランド井口が救われた出来事を語った。M-1の決勝で敗れた時に鬼越トマホーク・金ちゃんが「めちゃくちゃ面白かった」と言ってくれて、芸人って優しいんだと実感したが、直後に太田上田の収録を見学に行ったら、上田晋也に「つまんねえんだよ。お前らもう終わりだよ」と言われたと明かした。その後に優勝する原動力になったという。
とろサーモン久保田はM-1に出場する前、なにか徳を積まないといけないと考え、新宿で炊き出しの手伝いをしていた。炊き出しは1回しか並べないが、野球帽を裏返して2回並ぶ人がいた。久保田は気付いたが、気付かないふりをした。炊き出しが終わって帰ろうとしたら、ありがとうとお礼を言われ、公園で見つけたという大きな松ぼっくりをプレゼントされた。「絶対死なないから」と告げられたという。捨てることができず、洋服ダンスの下の隅に入れていると語った。
永野は鬼越トマホークのYouTubeがきっかけで売れたと感謝を語ったが、鬼越はもう1回出てほしいと頼んでいるが出てくれないと明かした。永野はサンドウィッチマンは金を稼ぐための事務所の豚、常に口から弁当のニオイがするなどと発言したので、事務所から激怒されて事務所NGになったと語った。現在の永野はNHKの科学番組で司会を務めており、ゲストとして呼ばれた古坂大魔王は元V6の長野だと思ったら、永野で驚いたという。永野はもう1人の永野(芽郁)と今年大逆転したと語った。大ブレイクした永野だが、「爆チュー問題」だけは演出がラッセンの頃のイメージで厳しいらしい。
エイトブリッジ別府は有田哲平の元運転手。もっとトークが上手くなりたいと相談すると、そのままでいい、思ったことを言えとアドバイスされて救われたという。親からの呪縛がすごくあったらしい。呪縛の意味をツッコまれた別府は上手に説明できず、「学校、風邪で休んでたんで」と語った。
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- 有田哲平
ザ・マミィ酒井はウエストランド井口と一緒の番組に出演した際、井口がイジってくれたが、うまく言い返せなかった。楽屋で謝ったら「大丈夫だよ。元々、何も出来ないんだから」と言われて救われたという。井口が本当に何も出来ないと言うと、古坂大魔王は「コントの人間だから」とパスを出してみんなからイジられたが、酒井は何も返せず、上田に「なんか返せよ」ツッコまれた。
とろサーモン久保田と永野は2人とも宮崎県出身で高校も同じだが、共演機会がなく、ロンハーのABEMA限定配信で初共演。全部カットされてしまうほど2人の毒舌がすごく、鬼越・良ちゃんは「きよしナシのダブルたけし」だったと例えた。ロンハー演出の加地さんはカンペに何も書かなかったという。永野は宮崎を訪れた際に「おかえり」と言われたが、それまで何もしてくれなかった怒りがこみ上げ、30分間のステージは標準語で喋ってテレ東(宮崎では映らない)の告知をして帰ったという。古坂大魔王は青森も一緒で田舎の人って売れるまで認めないのに、売れたら急に「ウチの出身」と言い出すと語った。
鬼越・金ちゃんは「上田晋也の芸人トーク検定」に出演した際、フジテレビ出禁になるぐらいスベったという。金ちゃんは上田にトークが出来ない芸人だと思われていると心配していたが、今回の収録で上田が過去に共演した人のエピソードを全然覚えていないことが判明して救われたと語った。
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- フジテレビジョン上田晋也の芸人トーク検定
ザ・マミィ酒井が事務所の先輩・アンジャッシュ渡部に救われた話をリクエストされ、スキャンダルを起こした影響で事務所には謝罪の際に持参するとらやの袋がたくさんあったと明かし、とらやの経営が救われたと語った。虎にトラウマがある酒井は怖かったと話し、虎漫談が完成した。今年は阪神タイガースが優勝したのでヤバいという話題になった。今回の収録でお世話になったお店は「Cafe&Dining ballo ballo 渋谷」だった。
上田ちゃんネルの次回予告。