- 出演者
- 矢柴俊博 竹財輝之助 大久保佳代子 上田晋也 酒井美紀 国仲涼子 細田善彦 ゆうたろう 森香澄 秋田汐梨 莉子 杢代和人 田中美久 大家志津香 西山茉希 尾上右近［2代目］ AYA 兒玉遥
今回のテーマは「いき過ぎダイエット」。約6人に1人はダイエットで健康を崩したことがあるというデータも。ここ数年で増えているのが薬を使ったダイエット。本来糖尿病の治療に用いられる薬をダイエット目的で投与すると、低血糖や膵炎を引き起こすリスクがあり、糖尿病患者に薬が行き届かないことが指摘されている。
今回のテーマはいき過ぎダイエット。尾上右近は初めての映画で憔悴した殿様を演じるために2か月で16キロ減のダイエットをしたことがあるという。西山茉希は20代の頃は用意された衣装が入らないとモデルを変えられてしまうためカロリーをとらないようにしていて43kgまで体重が落ち、体脂肪率も5％を切って生理も止まっていたという。元HKT48の兒玉遥は痩せてないと表に出たくないと思うほど思い詰めていた時期があったという。大家志津香は体型変化が激しく、危険なダイエットも行っていたという。AYAはインストラクターとモデルを両立していた時期に、モデルとしては筋肉はいらないと言われ悩んでいたという。大久保は20代の時に失恋で食べられなくなり3～4キロ痩せた時にキープしたくなって、カロリーでがんじがらめになっていたと話した。
薬を使ったダイエットについて。大家はダイエット注射を試したことがあるが、量が多かったようで体調を崩してやめたという。痩せ薬として使用する患者が多いことから、本来必要とする糖尿病患者に処方できない問題は糖尿病学会などから警告されている。また、ダイエット注射を痩せ薬として使用した人たちから急性膵炎など命に関わる副作用も発生し服用をやめても体調が戻らない事例もあるという。
西山茉希はモデルの環境は人と比べられ、食べずにいることを努力だと思っていて基本が間違っていたと話した。大家はダイエットは頑張れば頑張るほど太っている感覚になって、「痩せすぎ」と言われても気付けないと話した。仕事関係の食事では食べないわけにはいかず、吐いている時期があったという。兒玉遥もアイドル時代に過食嘔吐をしていた時期があり、メンバー間でも食べすぎると吐くという話をカジュアルにしていたと話した。AYAはお肉を食べると幸せホルモンが出て気持ちも安定して筋肉的には魚よりも肉のほうがいい、食べる幸せを感じてほしいと話した。西山も過食嘔吐をしていた時期があり、乗り越えられたから今はしゃべれるがリアルタイムで陥っている人は誰にも言えない、過食嘔吐に行かない方法を知ってほしいと話した。
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西山茉希は「憧れや羨ましいと思う心はなくせない。生まれ持った自分の体質や骨格を認めて大事にしてほしい」と話した。
尾上右近が映画「十一人の賊軍」を告知した。
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