- 出演者
- 野波麻帆 渡辺大 大久保佳代子 城田優 上田晋也 いとうあさこ 工藤遥 藤堂日向 椛島光 齊藤京子 浅利陽介 近藤サト 譜久村聖 前川裕奈
今回のテーマは「エイジズム」。年齢を理由に決めつけて差別するエイジズムは自尊心を下げるだけでなく労働意欲低下や世代間の分断・対立を生んでしまう。自らエイジズムの呪縛にとらわれてしまうケースもある。
今回のテーマは「エイジズム」。元モーニング娘。の譜久村聖は小学6年生で研修生になり、中学2年生でまだデビューできていない自分を「おばさん」と感じていたという。また、ファンからは25歳を区切りにされて「まだやめないのか」という声があったという。近藤サトは40代で白髪染をやめると見た目が一気に60代になり、高齢者は弱いというような対応をされるが、「これをエイジズムとはねつけるのはいいのか」と話した。髪を染めるのをやめた理由は、老化にあらがうのを早く降りた方が精神的に健康だと思ったからだという。前川裕奈は20代後半の時にスリランカで起業準備をしていたが、若いことで全然相手にされなかったという。大久保は若い人に「若いから~」と言ってしまっていると話した。前川は年齢を言ったときに「もっと若く見える」と言われた時に、30歳を過ぎて年齢を言ったらそう返さなくてはならず違和感を感じるが、うれしい自分もいると話した。上田は子どもの頃から若いほうがいいと刷り込まれている気がすると話した。
近藤サトはエイジズムはメディアの責任もあると話した。前川裕奈はSNSでのバブ顔メイクや若見えメイクの方がバズるのは若さが正義ということが刷り込まれている気がすると話した。54歳の上田はダメージジーンズやスタジャンを着るが若く見せようとしてる一つなのかと思ったりすると話した。エイジズムの加害者側について、譜久村聖は自虐してしまうことがあるが、アイドル界に自虐がなくなればいいと思っていると話した。
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元モーニング娘。の譜久村聖は、昔から中澤裕子さんがおばさんイジりをされていて、後輩でも二十歳を超えるとおばさんイジりがあったり、自分から「おばさん」と言ってしまう子もいたと言い、それを止めてあげられる人でありたかったと話した。前川裕奈は30歳を超えるとおばさんの自虐ネタを言ってしまうが周りにも概念として刷り込まれてしまうので、気づいてからは言わないようにしているという。近藤サトは、自分自身が年齢について誰かを差別していないか、決めつけていないかを意識することが大事だと話した。
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