- 出演者
- 渡辺大 大久保佳代子 城田優 上田晋也 工藤遥 藤堂日向 椛島光 齊藤京子 鈴木砂羽 矢沢心 浅利陽介 休井美郷 三輪綾子
今回のテーマは「婦人科系の病気」。子宮や卵巣の病気は自覚症状が出づらく、生理痛や生理不順として放置すると気づかぬうちに命に関わる深刻な病気になっていることも。子宮頸がんの原因となるのはヒトパピローマウイルスで主に性交渉によって感染。子宮頸がんの発生率は増加傾向にある約40%が20~30代、年間約1万人が発症し3000人が命を落としている。ワクチン接種で約65~90%の予防効果があるが、各国の接種率が60%以上に対して日本はわずか約7%となっている。
婦人科系の病気とは、女性にしかない臓器・組織に起こる病気で子宮筋腫・子宮内膜症・子宮腺筋症が3大婦人科疾患にあげられる。鈴木砂羽は子宮筋腫を経験。検診で見つかったが医師に「生理に支障がなければ様子見でいい」と言われ特に何もしていなかったが、40代中盤で生理が重くなり検診すると筋腫が約5cmの大きさになっていたという。休井美郷は子宮頸がんの一歩手前の高度異形成が見つかったが、自覚症状はなく人間ドックの仕事で発覚したという。子宮頸がんの原因は主にヒトパピローマウイルスに感染した人との性交渉によるもの。医師の三輪綾子は日本の子宮頸がんの受診率は低いと指摘した。
矢沢心は多嚢胞性卵巣症候群で、不妊治療を始めた際にその影響の排卵障害も判明したという。鈴木砂羽は「子宮を切るって大きな決断だと手術で感じた」と話した。休井美郷も最初は切除しようと思っていたが、医師と相談しライフプランを考えてレーザーで焼くだけにしたという。大久保佳代子も子宮筋腫があるが、自覚症状は特に感じておらず生理が重くても「こんなものかな」と思っていたという。三輪綾子は「悪くならないように治療していくのが一番」と生理痛が思いなどの症状でも受信してほしいと話した。
男性ができることについて。休井は病気を公表するときに、公表して彼氏ができなくなったらどうしようと思ったという。
休井は病気を公表するときに、「公表して彼氏ができなくなったらどうしよう。子どもを産めないと思われるのでは」という不安があったという。予防法について、三輪綾子は子宮内膜症は低用量ピルで悪化予防になり、子宮頸がんはHPVワクチンを打つことで一部を予防できるとした。HPVワクチンは2013年に接種後に健康被害が出ているという報道がなされ、摂取率が急激に落ち込んだ。その後、大規模な研究によってワクチン効果が副反応リスクを上回るとわかり再び接種が推奨されるようになったが、いまだに摂取率は7%以下。特に2000年度~2005年度生まれのワクチン接種率が極めて低く課題となっている。
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男性がHPVワクチンを打つメリットについて、三輪綾子はHPVウイルスによる喉や陰茎のがんを予防できるとした。休井美郷は「自分がこうなったので周りの友人にも病院に行ってと勧めるが症状がないと行ってくれない。自分の幸せのためだと思って病院に行ってほしい」と話した。上田晋也は「検診のハードルが下がるといいね」と話した。
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