- 出演者
- 野波麻帆 渡辺大 大久保佳代子 城田優 上田晋也 いとうあさこ 工藤遥 藤堂日向 齊藤京子 鳥居みゆき 小島慶子 沖田×華 犬飼貴丈
今回のテーマは「ADHD」。ADHDの特性を持つ人は日本に300万人以上いると言われ、脳の機能障害が関係していると考えられているが、はっきりとした原因は明らかになっていない。
今回のテーマはADHD。近年よく聞くようになったが、思い当たることはあるといとうあさこや上田晋也は話すが、鳥居みゆきは「それは老い」とした。漫画家の沖田×華は小学1年生の時の担任に「耳の聞こえが悪いのでは」と言われ受診したが異常はなく、小学4年生の時に医師にADHDの疑いがあると言われたという。小島慶子は30代で不安障害になり、カウンセリングに通うなかで41歳の時にADHDの傾向があると判明したという。鳥居みゆきは診断されたことはないが、自分でADHDの傾向があると認識しているという。ADHD(注意欠如多動症)は不注意・多動性・衝動性を中心とした発達障害で、先天的な脳の機能障害ではないかと言われている。特性は人それぞれだが、忘れ物が多い・整理整頓が苦手などが代表的な特性。
それが持つADHDの特性について。沖田は小学生の頃はランドセルを忘れて登校する、看護師時代はメモをとっても失くしてしまったり字が汚くて読めないなどがあったという。小島は集中すると3時間程度だと思っていても7~9時間経っていて体調が悪くなる、優先順位をうまくつけられないという。遅刻などの対処法として、小島は集合時間や仕事の締め切りは早めに設定してもらう、沖田や鳥居も集合時間は数時間早く到着するようにしているという。また、鳥居は電話などの苦手なことには台本を用意するという。
ADHDの治療法について。沖田×華は投薬治療を始めて1か月後に、朝起きると頭の中がシーンとしていて「これが一般の人の頭の中なのか」と衝撃を受けたという。ADHDをポジティブにとらえられることについて、小島慶子は台本がなくても何時間でも話せることで、授業中には注意されていた特性がプラスになっているとした。
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ADHDへの偏見や誤解について。小島慶子はタクシーが交通渋滞に巻き込まれて仕事に遅刻した時に、仕事相手から「ADHDの遅刻癖だよね」と悪気なく言われたことがあり、全てADHDで「普通にできない人」と判断されるのはつらいと話した。鳥居みゆきは児童発達支援士と発達障害コミュケーションサポーターの資格を持っているという。鳥居は「ADHDに伴う鬱や対人恐怖症などの二次障害、自己肯定感の低下をサポートしてほしい。ADHDの人もどうしたらうまく付き合っていけるか、お互いのことだと思う」と話した。
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