- 出演者
- 浜野謙太(在日ファンク) 森田茉里恵
世界で人気の邦楽。なぜこんなに愛されているのか、その答えを深堀り。今回の舞台はマレーシア。
オープニング映像。
今回特集するマレーシアは多民族国家。これにちなんで外国語学部出身の森田アナは3か国語で挨拶。衣装は現地の民族衣装「バジュクロン」。脚や体のラインを隠すようなデザインになっている。
マレーシアの首都クアラルンプール。様々な民族の200万人以上が暮らしている。日本企業も多く出店。人気はカラオケ。近くに住むファイサルさんは49歳。日本の俳優・高杉亘に顔が似ているとよく言われる。仕事は自宅でIT系。日本語に堪能。妻のノラさんと出会ったのは30年前。ファイサルさんは国の「ルックイースト政策」で日本に留学。政策は高度成長を遂げていた日本などを参考に経済成長を目指すというもの。留学先は香川。友人の紹介で徳島に留学中のノラさんに出会い、笑顔に一目惚れ。ノラさんが大好きだった日本のドラマ主題歌「SAY YES」を歌い、告白が成功した。最近は育児や仕事が忙しく歌出会いを伝える機会が減っている。
マレーシア在住、妻に歌で思いを伝えたいファイサルさん。最近は育児や仕事が忙しく歌出会いを伝える機会が減っている。やってきたのは山奥。妻が大好きなドラマの主題歌「TRUE LOVE」を歌い、手を握って日本語で「愛してるよ」と伝えた。
マレーシア在住のアリ・アンジョウさん。普段は日本の楽器メーカーでピアノデモンストレーターとして勤務。Vtuberとしても活動していて、日本の歌の歌唱動画も投稿している。自宅は3LDK、両親やペットとともに暮らす。日本の歌との出会いは小学生の頃、母親が買ってくれたアニメのDVD。惹かれたのは歌詞の奥深さ。音楽を学び始めたのは3歳のとき。成長は早かったが周囲との軋轢でいじめを受け、家に閉じこもるようになった。そのころ救われたのが歌唱系VTuber「星街すいせい」の歌声。オリジナル曲「GHOST」の歌詞に共感し、夢を諦めずに活動する姿にも勇気をもらった。歌手になる夢と向き合い、人前に立って歌い始めた。
マレーシアの民族舞踊「ジョゲ」。16世紀にポルトガル人が持ち込んだ踊りが現地文化と融合し発展してきたもの。男女ペアで踊るが体は接触しない。イスラム教では夫婦以外の男女の身体的接触が禁じられているため。スタジオの2人がこれに挑戦。基本動作をアレンジして自由に踊ってOK。大事なのはペアで呼吸を合わせること。
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- ジョゲマレーシアマレーシア国立文化芸術局
マレーシアのリゾート地・ペナン島に住むティエンさんは日本の歌が大好き。きっかけは高校生の時。テレビから流れてきた「LOVE LOVE LOVE」のメロディーに心を奪われた。以来日本の文化全般に興味を持つようになった。この日行われていたのは盆踊り大会。マレーシアは親日的な人が多く、日本人が住みたい国ランキングで15年連続1位。現在は3000人の日本人が居住。ティエンさんの職場は地元の病院。日本語を習得したのは社会人になってから。日本人患者の通訳も担う。日本人の勝賀瀬君子さんは患者になったのを機にティエンさんのファンになった。勝賀瀬さんがホームシックで苦しんでいたころ、ティエンさんは宇多田ヒカル「First Love」など日本の歌で励ました。
マレーシアのリゾート地・ペナン島に住むティエンさんは日本の歌が大好き。そのきっかけになったDREAMS COME TRUE「LOVE LOVE LOVE」を浴衣姿で披露。
マレーシア・ジョホールバル在住のナウファル・ハリスさんは20歳の大学生。家族は9人。毎週土曜は家族でキャンプをするのが恒例。20年ほど前は一家で日本在住。母は奨学生に選ばれ日本の大学院へ留学することになり、その応援のため家族で来日。夫はマレーシアの大企業で働いていたが日本ではアルバイトの掛け持ちに。このころ支えになっていたのがアンジェラ・アキ「手紙~拝啓 十五の君へ~」。ハリスさんはその後、この曲を歌う動画をSNSに投稿した。
マレーシア・ジョホールバル在住のナウファル・ハリスさんは20歳の大学生。毎週土曜は家族でキャンプをするのが恒例。この日は5番目の子どもの誕生日。サプライズでお祝いし、アンジェラ・アキ「手紙~拝啓 十五の君へ~」を家族全員で歌った。父が日本での生活に苦労していた頃に知った曲。
ここまでのVTRを振り返り、浜野は「歌声に潜んでいる愛を受け取った」とコメント。マレーシア人が日本の歌を気に入る理由の1つが歌詞であったことについて、森田アナは「多民族国家だからこそ相手の言葉を理解する土壌がある」と推察。
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