- 出演者
- 小泉孝太郎 黒柳徹子 武田真一 美輪明宏 森崎ウィン 後藤真希 岡本知高 チャンミン(東方神起) Cocco ユチョン(東方神起) Oguri(s**t kingz) shoji(s**t kingz) NOPPO(s**t kingz) kazuki(s**t kingz) ファーストサマーウイカ peco
「Colorful Weekend」と告知。
司会の黒柳徹子らが挨拶。この番組は世界を変えたアーティストの偉業、曲に秘められたメッセージを紹介する音楽番組。
昨年デビュー25周年を迎えたMISIAは1998年に「つつみ込むように…」をリリース。当時のMVはモノクロで謎めいた存在となっていたがR&Bを歌うずば抜けた歌唱力と卓越した技術と表現力を持つダンサー達が注目された。このダンサーは90年代にクラブシーンを盛り上げたダンサー達。MISIAは音楽を通してダンサーやDJ、ドラァグクイーンらと知り合っていった。当時の事を知るhossyさんはMISIAと知らず曲を聞いたときは日本人が歌ってんの?など驚いたという。またクラブシーンにはなかったタイプだが全然違和感がなくかなり衝撃的だったなど話した。DJ EMMAさんはみんなでヒットをクラブから作っていく感じはMISIAが初めてだったと話した。その後MISIAはNHK紅白歌合戦に出演し圧巻のパフォーマンスを披露した。2019年にはLGBTQ支援をテーマにした音楽イベントに出演し観客を魅了しその中で自分らしく生きるための勇気をくれる曲が「HOPE&DREAMS」だった。
LGBTQ当事者に勇気を届けてきたアーティストはもうひとりいる。それが松任谷由実さん。レイチェル・ダムールさんは松任谷由実さんの楽曲について都会的なポップスでオシャレと話し、hossyさんは共感しやすく重ねやすいと話した。「告白」は同性愛をテーマにした日テレ深夜ドラマに書き下ろされたもので当事者の勇気ある「カミングアウト」をイメージした名曲。この告白をLGBTQ支援に賛同した出演者全員で披露したSPステ^字の映像が公開された。
アジアを代表するアーティストBTSはアジア人歌手として57年ぶりにビルボード1位を獲得し3年連続グラミー賞にノミネートしている。
BTSが世界を変えた偉業1つ目は「国連でスピーチ」。2018年にLOVE MYSELFの活動が評価され、国連総会に出席しスピーチをした他パフォーマンスを行った。2つ目の偉業は「ホワイトハウスに招かれた」。バイデン大統領が召集して会談となったがアジア人アーティストの訪問は異例中の異例。そんなBTShs日本の地上波初パフォーマンスの貴重な映像が公開された。そんなBTSの代表曲「Dynamite」に込められたメッセージは希望。リリース当時、世界はコロナ禍で不安を抱えながら生活を送っていて、BTSはこの曲を聴いて楽しく活気に満ちた生活を過ごしてほしいとリリースした。そんなBTSのButterの映像が公開された。
デビュー30周年のGLAYのCD売り上げ4000万枚以上で飛行機と初タイアップやロックバンド初となる5大ドームライブの実施など日本の音楽シーンを変える様々な伝説を作ってきた。1999年世界記録となったのが20万人動員した野外ライブでこのライブには小泉孝太郎さんもいたという
GLAY伝説で欠かせないのが差し入れ。北海道で公演を行うアーティストには差し入れが贈られる。札幌で公演をした清塚信也さんはシャンパンの差し入れをもらったなど話した。愛や夢をテーマにした楽曲を生み出してきたGLAYが結成35年目に書き下ろした「Only One,Only You」は反戦歌でロシアのウクライナへの侵攻が始まっており1人の人間として声を上げたいと思ったという。「Only One,Only You」が披露されている映像が公開された。
今年デビュー50周年を迎えるTHE ALFEEは数々の記録を樹立してきた。
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THE ALFEEの伝説。1つ目はライブ動員数日本最多記録を樹立。1986年には開発前のお台場でのライブでは都営バス300台貸し切りし観客10万人を動員した。2つ目は日本初となるオールナイトコンサートを開催、夜7時半から翌朝6時まで10時間半ノンストップで開催。50年間で全国ツアー開催しその数2889本でロックバンドのライブ本数日本最多。50年間続けられる秘訣について聞くと3人共二男坊で俺がと主張する人がおらず、最近は多数決で歌う人を決めたりしているという。
メンバー、楽曲と個性に溢れているTHE ALFEEのライブで名物となっているのがリーダー高見沢パフォーマンスで剣を持ち王子様衣装着たりとやりたい放題。THE ALFEEのシングル57作連続TOP10入りしている。80年代自身最大のヒット曲が「星空のディスタンス」でライブ映像が公開された。
伝説のバンドザ・ビートルズは活動期間7年6か月でレコードCD総売上10億枚超えと世界で愛された伝説のバンド。当時男性といえば短髪が主流だったがザ・ビートルズはマッシュルームヘアで男はこうあるべき、女はこうあるべきという概念にとらわれなかった。1966年に日本に初来日し日本武道館で初ライブをしたのがザ・ビートルズだった。さらにアメリカ社会にある人種差別があったがザ・ビートルズは観客席を区別するならライブはやらないとインタビューで答え、人種が隔離されていないライブが実施された。徹子さんは武道館ライブに参戦していたという。
昭和の歌姫中森明菜は1982年にデビューしシングルCDランキング9年連続1位を獲得、女性アーティスト初2年連続レコード大賞を受賞した。そんな中森明菜はアイドルなのに超クールやセルフプロデュースを敢行するなどアイドルの常識を変えてきた唯一無二のアーティスト。そして井上陽水が手掛けた「飾りじゃないのよ涙は」を歌っている映像が流れた。
レディー・ガガの「Born This Way」など世界を変えた名曲をメドレーで紹介した。
美輪明宏さんが登場。徹子さんとはデビュー当時から親しくする関係。美輪さんは歌手、声優など活躍。そんな美輪さんは差別と偏見と闘い続けてきた。美輪さんは歌手を夢見て上京、キャバレーなどでアルバイトをし生計を立てていた。しかし実家の商売が経営難となり稼いだお金を実家に送り、ホームレス生活を送る苦しい生活を送りながらも歌い続けた。そしてシャンソン喫茶 銀巴里の舞台に立ち、21歳の時に「メケ・メケ」でレコードデビューしシスターボーイと呼ばれ人気となった。しかし美輪さんの友人が同性愛を知られ自殺。当時は性的マイノリティーへの理解は全く無く当事者たちへの風当りは厳しかった。そんな世界を変えようと決断した美輪さんは同性愛を公表。
しかし世間の逆風は壮絶で街中で石を投げつけられたこともあるという。それでも諦めず歌い続けた。1965年には思いを込めた楽曲として「ヨイトマケの唄」を発表。ヨイトマケの唄は労働者ための歌で30万枚を超える大ヒットした。しかし歌詞に出てくる「土方」が差別的とされテレビで歌う機会はなくなり要注意歌謡曲と指定されたが後世に残すため坂本九などアーティストが次々とカバーしていった。日本テレビで放映された歌唱映像は1度だけで今回その伝説のノーカットでお届けした。
「続 窓ぎわのトットちゃん」の告知。
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- 続 窓ぎわのトットちゃん講談社
韓国出身のグローバルアーティスト先駆け東方神起は日本での単独ライブ動員数通算580万人で東京ドーム公演数は海外アーティスト史上最多延べ30回。スタジオには東方神起のユンホとチャンミンが登場。支えがありいままでも活動できていて感謝しているなど話した。