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「蟻の街シャンソン」 のテレビ露出情報

美輪明宏さんが登場。徹子さんとはデビュー当時から親しくする関係。美輪さんは歌手、声優など活躍。そんな美輪さんは差別と偏見と闘い続けてきた。美輪さんは歌手を夢見て上京、キャバレーなどでアルバイトをし生計を立てていた。しかし実家の商売が経営難となり稼いだお金を実家に送り、ホームレス生活を送る苦しい生活を送りながらも歌い続けた。そしてシャンソン喫茶 銀巴里の舞台に立ち、21歳の時に「メケ・メケ」でレコードデビューしシスターボーイと呼ばれ人気となった。しかし美輪さんの友人が同性愛を知られ自殺。当時は性的マイノリティーへの理解は全く無く当事者たちへの風当りは厳しかった。そんな世界を変えようと決断した美輪さんは同性愛を公表。
しかし世間の逆風は壮絶で街中で石を投げつけられたこともあるという。それでも諦めず歌い続けた。1965年には思いを込めた楽曲として「ヨイトマケの唄」を発表。ヨイトマケの唄は労働者ための歌で30万枚を超える大ヒットした。しかし歌詞に出てくる「土方」が差別的とされテレビで歌う機会はなくなり要注意歌謡曲と指定されたが後世に残すため坂本九などアーティストが次々とカバーしていった。日本テレビで放映された歌唱映像は1度だけで今回その伝説のノーカットでお届けした。

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