- 出演者
- 島本真衣 中居正広 劇団ひとり 古市憲寿 大友花恋 岸田雪子
本日からスタジオのセットも変わったことについて中居は「すごく明るくなった」と話した。この番組は一部地域では11時半から放送となる。
今回のテーマは「生活が変わる！？今年から変わるお金のこと」。今年はお金に関わる変化が多い。私たちの生活にどう影響するかなどについて、このあとお金の専門家が解説する 。
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- 少額投資非課税制度
今回のテーマは「生活が変わる！？今年から変わるお金のこと」。経済評論家・加谷珪一が解説する。1つ目は新紙幣。今年7月に新紙幣が20年ぶりに発行される。1万円札には渋沢栄一、5000円札には津田梅子、1000円札には北里柴三郎が肖像画として描かれている。また見る角度によって肖像の向きが変わる3Dホログラムを使うなど、新たな偽造防止技術を採用している。また新紙幣を発行する狙いとして、タンス預金が動くことによる経済効果、キャッシュレス化の促進などを挙げた。新紙幣発行のタイミングで注意することは詐欺だという。
経済評論家・加谷珪一が解説する。新紙幣発行のタイミングで注意することは詐欺だという。また新紙幣発行によりキャッシュレス化が進む要因として、全国の自販機がシステムの改修・交換が必要になるなどの影響があると述べた。しかし20年前と比べてキャッシュレス利用者が増えていることなどから、これを機にキャッシュレス対応の自販機が増える可能性もあるという。なお2004年のデザイン変更時は発行から5カ月で73.4％の自販機が対応した。
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- 三菱UFJ銀行
2つ目の変わることは銀行の金利上昇。三菱UFJ銀行は10年の定期金利の場合、およそ100倍の0.2％になる。金利上昇のメリットとしては企業の賃金アップにつながる可能性があること、デメリットとしてはローンを組む買い物に手を出しにくいこと。住宅を3500万円で35年ローンを組んだ場合、年利が1.0％から1.1％になると返済総額には約70万円の差が出るという。今後の日銀の金融政策について、市場関係者の多くは今年の前半にマイナス金利を解除し、後半にゼロ金利を解除するのではないかと予想しているという。3つ目の変わることは新NISAのスタート。昨年1年間でNISA口座の利用者は25.7％増えた。
3つ目の変わることは新NISAのスタート。新NISAのメリットについては投資で得た利益が非課税になる期間が無制限になること、デメリットとしては現状なし、ただし生活に影響が出る額の投資はNGだという。NISAとは投資で得た利益から税金が引かれない口座をつくれる制度。NISAは長年株式を持ち続けることを想定してるので、株の上がり下がりを気にし過ぎずに持っておくことが大事だという。NISAを始める人は月1万円から投資する人が多いのではないかと述べた。また加谷によると、新NISAは少額投資でも意味があり、収入が低い人ほどやったほうが良いという。岸田雪子は「公的年金が減っていくからNISAで投資してほしいという政府の思惑もわかるが、余剰資金で運用することが前提なので全員ができるわけではない。年金制度が安心できるものに変えていくことも大事」と話した。今年の景気が上がるかどうかについて加谷は「半々」と答え、日銀の政策次第で変わるのではないかと述べた。
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- 少額投資非課税制度
加湿器はカゼ予防に効果的で、空気中の病原体を湿らせて浮遊させないことで吸い込むリスクを軽減できる。カゼ予防では湿度を50～60％に保つことが重要。一方で加湿器のタンク内に水を入れたままにすると雑菌などが繁殖し、吸い込んでしまうことでアレルギー反応を起こして加湿器肺炎を引き起こすリスクもある。対策としては水は継ぎ足しせずに毎日入れ替える・週に1度はタンクを洗剤で洗うなどが効果的となる。カゼ予防で最も効果的な加湿器の置き場所は部屋の中央で、吹き出し口を70～100cm程度の高さの場所にすることなどでより効果が増すという。部屋中央に設置することで水蒸気が部屋全体に拡散され、床近くでは床が結露して水蒸気が拡散されないという。また水蒸気が換気扇に吸われてしまうこともあり、窓の近くも水蒸気が逃げてしまうという。
加熱式の加湿器はしっかり加湿できて衛生的である一方吹き出し口が熱くなる点がある。超音波式は安くてコンパクトな商品である一方で雑菌が繁殖しやすい点がある。気化式の加湿器は粒子が小さく雑菌の繁殖を抑制できる一方でファンの音がするデメリットがある。ハイブリッド式の加湿器は早く加湿できるが本体価格が高いという。専門家は病院ではしっかり加湿するために加熱式を使用し、自宅では静かで加湿が早くできるハイブリッド式を選んでおり、お手入れが簡単で洗うだけで良い点では超音波式がお手軽である等と話した。加湿しすぎて部屋の湿度が60％を超えるとカビが生えるリスクが高まる。
2024年ヒットする今年注目のモノ・サービスを紹介！。
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- 日経トレンディ
ヒット予測のキーワードはパワードシニアであり、人生100年時代で高齢者の定年が伸びたりより現役に近い形でパフォーマンスを発揮しなければならない状況のためデジタル技術を使って補完する。脚力をサポートするfuttoはゴムの力で歩行に必要な骨格筋をサポートし、歩行を助ける補助具で骨盤を安定して歩きやすくしていると紹介。視力をサポートするViXion01はオートフォーカス機能を搭載したアイウェアで、見たいものの距離に応じてレンズの形状が変化すると紹介。聴力をサポートするJabra Enhanceは音楽や電話などの時にイヤホンとして使用でき、対面での会話を聞き取りやすくするワイヤレス補聴器の機能もあると紹介。
Privacy Tarkは自分の声を低減するマスクで、マスクを付けて喋ると声が吸収されて聞こえにくくなり、マイクとイヤホンが内蔵されているためそのままオンライン会議が出来ると紹介。オンライン会議が当たり前になった今どこでも会議ができる便利なグッズとして注目されている。
従来のランドセルは革製で重量感のあるデザインである中で小学生が背負う荷物が増えていることを受けて、ラクサックジュニアはポリエステル製で従来のランドセルよりも軽量で重たい教科書等を背中側に固定させることで重心を安定させてより軽く感じさせる構造だと紹介。大手メーカーからも機能性ランドセルが続々発売されている。
家庭用自立歩行型ロボットのカチャカは声で操作して自動で動く家具で、食事の配膳や荷物の移動ができると紹介。今後アップデートでAI機能が拡張されることで直接的な指示でなくてもユーザーのニーズに応じたものを運べるようになる可能性がある。月額6000円台から使用可能だと紹介。
BOPISTAは駅にスマートロッカーが設置され、オンランで購入した商品最短3時間で配送して買えるサービスだと紹介。冷蔵ロッカーのため冷蔵品の受け取りも可能でコストコの需要が高まっている事から、帰り道にコストコを買って帰るといったことも可能だと紹介。現在西武新宿・池袋・所沢等29箇所で受け取りが可能である。
コロナ禍で車を使った旅が見直されていて、その中の選択肢として行きだけ車で経由地を楽しんで帰りは新幹線でパッと帰るというところに対してのサービスがあり、片道専用レンタカーサービス「カタレン」という。LINEで予約し、車はスマホで解錠。目的地指定の駐車場に停めて返却完了。一番の違いは価格が安いというところ。乗り捨てられたレンタカーを店の人が運ぶのではなく、別のユーザーがレンタルすることで車を元の場所に戻せるので乗り捨て手数料が無料になるという。現在は、東京ー京都・東京ー大阪が平日5000円～レンタル可能。
新たな主食として注目なのが日清シスコ「おいしいオートミール 新ごはん」。オートミールを米化してお米の代用として食べることが多いが、食感や独特の匂いが苦手という人もいる。その悩みを解消した商品で、粉末状にしたオートミールをお米の形に加工。水を入れて電子レンジで加熱するだけでご飯のようなモチモチ食感になるという。お米の形になったことで、メニューの幅も広がるようになった。
美容グッズで注目なのが、「リードルショット100」。マイクロニードルという微細な針が入った美容液。微細な針が肌を刺激し、角層深くまで成分が浸透するという。肌の悩みやコンディションによってマイクロニードルの本数を選べ、最も刺激が強いものには美容液1本あたり57万本の針が配合。針は角質と一緒に自然に抜け落ちるという。他にも、ノックすると先端の針から美容液が出てくる注入型美容液など、“痛い”がキーワードになるという。
今年注目のエンタメは、空間エンタメが流行るのが傾向だという。その1つがドローンショー。花火大会とコラボしたりキャラクターとコラボしたり、夜空のキャンパスを利用したエンタメが拡大中。
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ドローンショーが今年注目の理由は、空中QRという手法だという。花火大会とのミックスが今後増えると予想。
絵本プロジェクトのヒット祈願を込めて、劇団ひとりが3Dプリンターの腕を上げて作った新フィギュアを紹介。のんびりなかい絵本第3段は、2月から予約販売開始し4月に全国の書店で発売予定。脚本は古市さんが担当。今までの集大成になるという。タイトルは後日発表。
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2024年1月13日（11：30）