- 出演者
- 島本真衣 中居正広 劇団ひとり 古市憲寿 岸田雪子 潮紗理菜
きょうのラインナップが紹介された。
メジャー史上初の51-51を達成した大谷翔平について、元メジャーリーガーでワールドチャンピオン経験者の井口資仁・岡島秀樹などが解説。大谷は日本時間20日時点で本塁打51・盗塁51個と前人未到の51-51を達成。
1試合で6安打・3本塁打・10打点と好調の大谷翔平。その要因について井口は、打球に角度が付いているため芯で捉えればどの方向でもスタンドインする状態になっているなどと話した。記録がどこまで伸びるのかについて岡島は、ポストシーズンに向けて休ませたいが日本人のシーズン最多盗塁記録の56の更新を目指すと打席数も増えるため本塁打の数も増えるのではないかなどと話した。
大谷翔平が目指すワールドチャンピオンまでの道のりとチャンピオンリングの価値について解説。ワールドチャンピオン経験者の井口によると、メジャーリーガーにとってワールドチャンピオンは全選手が最も取りたいタイトルで、野球人としての名誉であるとのこと。大谷の所属するドジャースは日本時間20日の段階でナ・リーグ西地区首位に立っていて、最短23日に地区優勝が決定する。そもそもメジャーリーグはア・リーグとナ・リーグに分かれていて、さらに各リーグ内で3つの地区に分かれているため全6グループに分かれている。各グループ内で優勝すると地区優勝となりポストシーズン進出となる。ポストシーズンは地区優勝チームなど成績優秀な12チームがトーナメントで戦い、勝ち抜いたチームがワールドチャンピオンとなる。これまで日本人では8人がワールドチャンピオンとなっている。
ワールドチャンピオン経験者の井口らによると、ワールドチャンピオンになると優勝賞金とチャンピオンリングがもらえるとのこと。リングは選手だけでなく球団スタッフももらえる上、家族の分も購入できるとのこと。日本人のチャンピオンリング最多保持者はサンフランシスコ・ジャイアンツの元ブルペン捕手の植松泰良さんと鍼灸師の小川波郎さんで、それぞれ3個保持しているとのこと。チャンピオンリングは名誉あるものなので値段・価値は公表されていないが、岡島が査定に出したところオークションで500万円からスタートという形になるのではないかとのことだった。
大谷がポストシーズンで投手として復帰する可能性について記者から監督に質問が飛ぶと、ロバーツ監督は可能性は非常に低いがゼロではないと答えている。岡島は大谷のブルペンでは状態が良いが試合勘の問題や怪我のリスクなども考慮すると投げない方が良いなどと話し、ポストシーズンのキーマンに山本由伸の名前を挙げた。
残暑で起こる目の不調について、専門家が詳しく解説する。
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- ケイシン五反田アイクリニック内野美樹
残暑の影響からか目の夏バテ患者が急増しているとのことで、専門家監修の“目バテ”セルフチェックが紹介された。暑さが続くと目のトラブルが増える理由として、専門家によると紫外線による目の傷やエアコンの使いすぎによるドライアイなどがあるとのこと。
紫外線による目バテの対処法として、アイマスクをして目を閉じるのが効果的とのこと。また刺激が少ない目薬で目の表面をケアするのもオススメとのこと。ただし目薬のさしすぎで角膜の成分を洗い流してしまうこともあるため、さすほど良いというものではないとのこと。エアコンによる目バテの対処法としては意識してまばたきをすることが効果的で、目の周りの筋肉をほぐすパチパチ体操というものがオススメとのこと。また深呼吸や軽い運動も涙の量を増やすのに良いと言われているとのこと。
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- だんのうえ眼科 二子玉川院大島由莉
全盲の美術鑑賞者・白鳥建二さん。美術館を訪れ鑑賞活動を描いた本は2022年Yahoo!ニュース本屋大賞・ノンフィクション本大賞を受賞。白鳥さんの鑑賞方法は見える人と会話をしながらアートを楽しむという。この企画は白鳥さんが今やりたいことを案内にんと会話しながら体験するというもの。
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- ノンフィクション本大賞本屋大賞
今回は上野の東京国立博物館へ。案内人はいとうせいこうさん。2人でインド・ガンダーラの仏像を鑑賞するという。白鳥さんは作品を見た人の感想や思いを感じたいと話す。いとうせいこうさんが「如来立像」、仏伝「誕生」を見た様子や感想を白鳥さんに伝える。
全盲の白鳥建二さんといとうせいこうさんが美術鑑賞。いとうさんが鑑賞した「柱装飾」の様子や感想を白鳥さんに伝える。
全盲の白鳥建二さんといとうせいこうさんが美術鑑賞。インド・ガンダーラの彫刻を見ていとうせいこうさんが感想を白鳥さんに伝え、白鳥さんは「もっと知りたくなる」と語る。いとうせいこうさんもまた「おもしろい体験」と話す。
スタジオでは美術やアートはそれぞれ受け取るものが違うが、目の見えない白鳥さんにしか感じられないアートがあると思うので、白鳥さんが感じたものを教えてもらってから観に行きたいなどと話された。
第76回エミー賞授賞式。「SHOGUN 将軍」がエミー賞市場最多の18部門を制覇。